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FCA、第3四半期は黒字転換 コロナ禍からの回復鮮明

欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が28日に発表した第3・四半期決算は、前四半期の赤字から黒字に転換し、新型コロナウイルス禍からの回復が鮮明となった。上海で昨年11月撮影(2020年 ロイター/Sun Yilei)

[28日 ロイター] - 欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)FCHA.MIFCAU.Nが28日に発表した第3・四半期決算は、前四半期の赤字から黒字に転換し、新型コロナウイルス禍からの回復が鮮明となった。米国でピックアップトラックやジープの販売が好調だった。

調整後の利払い前・税引き前利益(EBIT)は22億8000万ユーロ(27億ドル)となり、ロイターがまとめたアナリスト予想平均の11億5200万ユーロを上回った。

北米部門の営業利益は26%増の25億4400万ユーロと過去最高を記録。利益率も前年同期の10.6%から13.8%に上昇し、過去最高を更新した。

調整後EBITは中南米で黒字を確保する一方、欧州・中東・アフリカ(EMEA)やアジア太平洋(APAC)地域では営業赤字だった。

通期の調整後EBITは30億─35億ユーロを見込むが、今後新型コロナによる甚大な障害が起きないことが前提とした。

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