[セビリア(スペイン) 7日 ロイター] - サッカーのスペイン1部は7日、各地で試合を行い、バルセロナは敵地でベティスに3─2で競り勝った。
エースのリオネル・メッシをベンチに温存したバルセロナは前半に先制点を許したが、後半12分からピッチに立ったメッシがその2分後に同点弾をマーク。同23分にはメッシのパスを起点にした攻撃がオウンゴールを誘って逆転した。
その後、一時は同点に追いつかれたものの、終了間際にフランシスコ・トリンコンがバルセロナ初ゴールを決めて競り勝った。
リーグ戦6連勝で2位のバルセロナは勝ち点を43に伸ばし、2試合消化の少ない首位アトレチコ・マドリードとの差を7とした。
エイバルの武藤嘉紀は敵地のオサスナ戦にフル出場したが、1─2で敗れた。チームメートの乾貴士はベンチ入りも出番なし。
そのほか、レアル・ソシエダはカディスを4─1で下し、ビルバオとバレンシアは1─1で引き分けた。
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