May 7, 2019 / 7:21 PM / 14 days ago

金利変更の論拠ない、現行政策は物価目標達成の一助=FRB副議長

[ワシントン 7日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は7日、FRBは利上げ、もしくは利下げの双方に論拠があるとは見なしていないとし、現行の政策スタンスはインフレ目標達成の一助になるとの考えを示した。

クラリダ副議長はブルームバーグテレビに対し「金利をどちらの方向にも動かす力強い論拠はない」とし、「金融政策は現時点では適切な状態にある」と述べた。パウエル議長もおおむね同様の見解を示している。

FRBは前週の連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決定すると同時に、政策変更には「忍耐強く」あるとの姿勢を改めて確認した。ただこのところ、一部の政策担当者は根強いインフレ低迷に懸念を表明。将来的に利下げが必要になる可能性があるとの見方を示している。

これに対してクラリダ副議長は、このところのインフレ低迷は一時的な要因によるものであることが示されており、今後はFRBの目標に向けて上昇していくと予想。「インフレ率の2%回復がFRBにとり重要な政策の優先事項となる」とし、目標達成に向けFRBは必要に応じて政策を調整していくと述べた。

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