September 4, 2019 / 4:43 PM / 2 months ago

次回FOMCに予断持たず、経済情勢見極めへ=米ダラス連銀総裁

米ダラス地区連銀のカプラン総裁は4日、年内だけでなく来年の経済情勢見通しを見極めているとし、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)に予断を持たず臨むと語った。ダラスで昨年9月撮影(2019年 ロイター/ANN SAPHIR)

[トロント 4日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は4日、年内だけでなく来年の経済情勢見通しを見極めているとし、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)に予断を持たず臨むと語った。

カプラン総裁は「9月の会合まで指標を見極め、何らかの行動を取ることになれば、適切と判断される決定を下す」と述べた。

また、通商を巡る緊張の高まりに起因する製造業部門の弱体化が個人消費に波及するか慎重に見守っていると述べた。

製造業部門が一段と弱体化するのか、また、消費者が一段と慎重になるのか注視していると表明。下方リスクが存在しているとし、自身の見通しを下方修正していることを明らかにした。

その上で「連邦準備理事会(FRB)当局者が消費の弱体化が顕在化するまで待てば、後手に回ることになる」と述べた。

さらに、このところ見られる減速は金融政策によるものではなく、むしろ通商を巡る先行き不透明感、および世界経済の低迷に起因するとの見方を示した。

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