June 5, 2014 / 6:23 PM / 5 years ago

名目所得目標、金融安定に資する公算=米SF連銀総裁

[5日 ロイター] - ウィリアムズ米サンフランシス(SF)コ地区連銀総裁は5日、金融の安定を図るために金融政策を用いる場合、その代償は相当大きいとの考えを示した。

ただ2つの新たなアプローチに関しては有望との見方を示し、一段の検討の価値があるとの考えを示した。

その1つとして、総裁は将来の所得水準に関する目標を定めた名目所得ターゲットに言及。金融危機時に深刻化する破綻や差し押さえの回避につながるとして、金融安定に資する可能性があると述べた。

また銀行以外にも利子付きの口座を幅広く拡充することで、民間機関が短期債務を積み増す意欲を削ぎ、金融不安定につながる事態を回避できる可能性があるとした。

その上で「個人的にはどちらの提案も支持していないが、マクロ経済と金融安定のトレードオフのカーブに作用する創造的な方法だと考えている」と述べた。

また金融の不安定を回避するために金利を用いれば、インフレ期待の抑制が効かなくなる恐れがあると指摘。良好な金融政策においてはインフレ抑制こそが最も重要な要素になるとした。

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