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世界の中銀、金融政策の見直し必要=米SF地区連銀総裁
November 16, 2017 / 11:43 PM / a month ago

世界の中銀、金融政策の見直し必要=米SF地区連銀総裁

[サンフランシスコ 16日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は16日、世界の中央銀行は「経済が比較的落ち着いている」この時期に金融政策へのアプローチを見直すべきだと指摘し、前回と同様に次回のリセッション(景気後退)に立ち向かうためには利下げ以外にも措置を講じる必要があるとの認識を示した。

 11月16日、米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は、世界の中央銀行は「経済が比較的落ち着いている」この時期に金融政策へのアプローチを見直すべきだと指摘した。写真はチューリヒで9月撮影(2017年 ロイター/Arnd Wiegmann)

シカゴ地区連銀のエバンズ総裁ら他の米連邦準備理事会(FRB)当局者は最近、FRB内での戦略見直しを促したが、ウィリアムズ総裁が呼び掛けた世界的な見直しはより野心的なものとなる。

ウィリアムズ総裁は、失業率が低いにもかかわらず、多くの主要経済が低成長に直面し、低金利環境にあることを踏まえると、世界各国の中央銀行は全体として機能する戦略を見つける必要があると指摘した。

検討すべき戦略については前回のリセッション時に広く用いられた債券買い入れやフォワードガイダンスだけでなく、米国以外の一部の国で導入されたマイナス金利のほか、物価水準目標や名目所得目標といった試されていないツールも含まれるとした。

総裁はまた、インフレ率の目標水準引き上げを検討することも選択肢に挙げた。

「これらの選択肢にはそれぞれ大きな利点と欠点があり、慎重な精査と議論が必要になる」と指摘した。

アジア経済政策会議で述べた。

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