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フェデックス6─8月期低迷、景気減速で通期予想を撤回 株価15%安

 9月15日、米宅配大手フェデックスは15日、第1・四半期(6─8月)の暫定決算を発表し、景気減速により世界的に出荷量が低迷したと明らかにした。ニューヨーク・マンハッタンで5月9日撮影(2022年 ロイター/Andrew Kelly)

[15日 ロイター] - 米宅配大手フェデックスは15日、第1・四半期(6─8月)の暫定決算を発表し、景気減速により世界的に出荷量が低迷したと明らかにした。また、第2・四半期に事業環境が悪化すると見込む中、6月に示した通期業績見通しを取り下げた。

同社株は時間外取引で15%超下落。同業や小売業者に波及し、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)が5%、アマゾン・ドット・コムが1.6%、ターゲットが1%近く、それぞれ値を下げた。

第1・四半期は売上高と利益が市場予想を下回った。売上高はフェデックス・エクスプレス部門が5億ドル、フェデックス・グラウンド部門が3億ドル、それぞれ縮小した。

フェデックスは、第1・四半期末にかけて市場の低迷が加速し、特にアジアで厳しい状況だったと説明。また、欧州でもサービス上の困難に直面した。

第1・四半期の売上高は232億ドルと予想。アナリスト予想の235億9000万ドルを下回った。調整後1株当たり利益は3.44ドルと予想。リフィニティブがまとめたアナリスト予想(5.14ドル)を大きく下回る。

フェデックスの第4・四半期決算は実質利益と通期の利益見通しがいずれも市場予想を上回っていた。

同社は15日、一連のコスト削減策を実施したが、「コスト削減策の効果が取扱量の減少に追いつかず、営業費用が需要に対して高止まりしている」と明らかにした。

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