[3日 ロイター] - 米物流サービス大手フェデックスは3日、繁忙期の年末商戦における宅配便の配送料金について、規定サイズを超える大型貨物や特殊取り扱いを要するケースを除き、追加料金を上乗せしない方針を明らかにした。
米国内のビジネスエクスプレス便や大型貨物、国内外の特殊取り扱い貨物などに対しては11月19日─12月24日の期間、最大150ドルのサーチャージが適用される。
競合ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は6月、大型貨物などの配送について150ドルの追加料金を導入。また昨年時点で、2018年のピーク時に大半の宅配便に課す追加料金を引き上げる方針を示している。
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