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フェラーリ、初のSUVをお披露目 価格39万ユーロの内燃車

 9月13日、イタリアの高級スポーツ車メーカー、フェラーリは、同社初のスポーツタイプ多目的車(SUV)「プロサングエ」をマラネッロの本社でお披露目した。写真は同社のロゴ。イタリアのマラネッロで6月撮影(2022年 ロイター/Flavio Lo Scalzo)

[ミラノ 13日 ロイター] - イタリアの高級スポーツ車メーカー、フェラーリは13日、同社初のスポーツタイプ多目的車(SUV)「プロサングエ」をマラネッロの本社でお披露目した。価格は39万ユーロ(39万7000ドル)。SUV市場にようやく参入することになる。富裕層で高級車愛好者の内燃車ニーズがなお根強いことに応える。

排気量6.5リットルで725馬力の12気筒エンジンを搭載。4ドアの4人乗りで、最高速度は時速310キロ超。特別に開発した電動アクティブ・サスペンションシステムが売りという。ベネデット・ビーニャ最高経営責任者(CEO)は同車をSUVというより多目的のスポーツカーだと表現している。

エンリコ・ガリエラ最高マーケティング・商業責任者は記者団に対し、この車をまだ見てもいない顧客から予約注文が殺到していると表明した。

希少性を維持するため、生産台数は4─5年とされる通常耐用年数の期間で見て、グループ全体の出荷台数の20%未満に抑える。想定生産台数はわずか1万1000台強。来年4─6月期からまず欧州で引き渡しを開始する。

フェラーリは最初の完全電動車の導入を2025年に見込む。幹部らは、プロサングエのブラグイン版やバッテリー式電気自動車(EV)版の将来構想については具体的な言及を避けた。

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