[ザントフォールト(オランダ) 4日 ロイター] - 自動車レースF1レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは4日、今季35年ぶりにF1レースが開催される母国オランダのサーキットの魅力を語った。
オランダでは継続的なF1レース開催を目指し、アムステルダムから西に約25キロにあるサーキットに1500万ユーロ(約18億円)を投じて改修。フェルスタッペンはレッドブルの2012年仕様の車体で試走を行い「以前よりも良くなり、エキサイティングになった。多くの人が気に入ると思う」と話した。
フェルスタッペンはサーキットについて「第3コーナーは限界までバンクがあって本当に良い。低い位置から入るので、入り口から奥は見えない。多くのライン取りが可能だ」とコメント。
また、「最終コーナーにもバンクがあり、新しいマシンでDRSを開いて入っていくとき、チャレンジングであり面白いと思う」と話した。
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