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EU、フィアットとPSAの合併に懸念 譲歩要求も=関係筋

6月8日、複数の関係筋によると、欧州連合(EU)の競争法(独占禁止法)当局は、自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と「プジョー」を傘下に持つPSAの合併に懸念を示しており、両社が合併認可を得るために譲歩を迫られる可能性がある。写真はトリノのFCA本社で2018年7月撮影(2020年 ロイター/Massimo Pinca)

[ブリュッセル 8日 ロイター] - 複数の関係筋によると、欧州連合(EU)の競争法(独占禁止法)当局は、自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)FCHA.MIと「プジョー」を傘下に持つPSAPEUP.PAの合併に懸念を示しており、両社が合併認可を得るために譲歩を迫られる可能性がある。

当局は小型バン市場で両社のシェアが高まることを懸念。両社は先週、欧州委員会の懸念を伝えられたという。

両社が今後2日以内に欧州委の懸念を払拭できず、譲歩の姿勢を示さなければ、4カ月間の調査に直面するという。

欧州委は今月17日を予備審査の期限としている。

同委員会とFCAのコメントは取れていない。PSAは現時点でコメントすることはないとしている。

規制当局は、競争を促すため重複する事業の売却を求めることが多いが、両社の場合、技術的な問題で重複する事業の売却が難しい可能性があるという。

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