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FCAとPSAの合併、EUが承認 世界4位の自動車メーカーに

欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会は21日、自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と「プジョー」を傘下に持つPSAの合併計画を承認した。仏サンナゼールで昨年11月撮影(2020年 ロイター/STEPHANE MAHE)

[ブリュッセル 21日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会は21日、自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と「プジョー」を傘下に持つPSAの合併計画を承認した。これにより、世界第4位の自動車メーカーが誕生する。

欧州委によると、PSAは競争上の懸念に対処するため、トヨタ自動車との小型バン生産に関する提携を拡大する。生産能力を増やすほか、車両、スペア部品などの移転価格を引き下げる。ロイターは先月、こうした合意内容を報じていた。

欧州委のベステアー委員(競争政策担当)は、「小型商用バンの競争市場へのアクセスは、欧州全域の多くの自営業者や中小企業にとって重要だ」と声明で指摘した。

またFCAとPSAは、新規参入者の市場拡大を支援するため、自社のディーラーに競合他社製のバンの修理やメンテナンスを認める。

合併後の新企業「ステランティス」は、傘下にフィアット、ジープ、ドッジ、ラム、マセラティ、プジョー、オペルなどを擁する。

両社は1月4日に株主総会で合併を承認する計画で、来年第1・四半期までに合併手続きを完了する見込み。

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