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フィアット、第4四半期利益7%増 新型肺炎で欧州工場に影響も

自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が6日公表した第4・四半期決算は、利益が7%増となった。北米市場が好調だったことや、中南米市場の業績も予想を上回った。ボローニャで4日撮影(2020年 ロイター/Flavio Lo Scalzo)

[ミラノ 6日 ロイター] - 自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)FCHA.MIFCAU.Nが6日公表した第4・四半期決算は、利益が7%増となった。北米市場が好調だったことや、中南米市場の業績も予想を上回った。

マンリー最高経営責任者(CEO)はアナリスト説明会で、2020年度の財務指針を堅持すると表明したが、中国で感染が拡大する新型コロナウイルスによる影響で2─4週間以内に欧州にある1工場の生産に支障が出る恐れがあると明かした。

調整後の支払利息・税控除前利益(EBIT)21億2000万ユーロ(23億ドル)で、ロイターのアナリスト予想(21億1000万ユーロ)とほぼ一致した。

通期の調整後の営業利益は66億7000万ユーロで、目標の67億ユーロを小幅に下回った。利払い・税・償却前利益率は6.2%で、目標の6.1%を上回った。

市場関係者は、FCAの決算について予想をわずかに上回ったと指摘。FCAの株価はミラノ市場で約2%高、米上場株は約1.2%上昇している。

FCAは、「プジョー」を傘下に持つPSAと昨年12月、合併契約を交わしたと発表。500億ドル規模の対等合併で世界4位の自動車メーカーが誕生する。

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