May 28, 2015 / 10:54 PM / 4 years ago

サッカー=FIFA汚職問題、ブラッター会長が辞任拒否

 5月28日、国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長(79)は、スイスのチューリヒで始まった総会で、同連盟をめぐる汚職問題がサッカー界に「不名誉と屈辱」を与えたとした上で、自身の責任は否定し、辞任しない考えを示した。写真は、ブラッターFIFA会長、28日撮影(2015年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[チューリヒ 28日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長(79)は28日、スイスのチューリヒで始まった総会で、同連盟をめぐる汚職問題がサッカー界に「不名誉と屈辱」を与えたとした上で、自身の責任は否定し、辞任しない考えを示した。

ブラッター会長は総会の開会式で演説し、汚職問題について「サッカーとFIFAに大きな影響を及ぼしている」と指摘。「最終的な責任が私にあると多くの人が考えているのは承知している」とした上で「全員を常に監視することは不可能だ」と述べた。

欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長は記者団に対し、ブラッター氏に辞任を迫ったが「突然辞任することはできない」と拒否されたことを明らかにした。

FIFAの会長選は29日に行われる予定。5選を目指すブラッター会長とヨルダンのアリ王子が立候補している。

プラティニ氏によると、UEFAに加盟する53カ国・地域のうち、45─46カ国・地域はアリ王子に投票する予定。ただ、ブラッター氏は再選に必要な票数を確保する見通しとみられる。

FIFAをめぐっては、米司法省が副会長ら9人とスポーツ関連会社幹部ら5人の計14人が贈収賄に関与したとして起訴した。スイス当局も、2018年ロシア、22年カタールのワールドカップ(W杯)招致をめぐり捜査を進めている。

ロシアとカタールは不正行為を一切否定しており、ロシアのプーチン大統領は、米国がブラッター氏の再選阻止を目的に干渉しようとしていると批判した。

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