May 3, 2019 / 12:58 AM / 17 days ago

サッカー=FIFA、脳振とう時の一時的交代制度を検討

 5月2日、FIFAは選手が試合中に頭に重傷を負った場合の一時的選手交代制度導入の検討に前向きだと、FIFA医療委員会のミシェル・ドーヘ会長がタイムズ紙に明かした。写真手前は接触プレー後に地面に倒れるトットナムのヤン・フェルトンゲン。ロンドンで4月撮影(2019年 ロイター/Dylan Martinez)

[2日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は選手が試合中に頭に重傷を負った場合の一時的選手交代制度導入の検討に前向きだと、FIFA医療委員会のミシェル・ドーヘ会長がタイムズ紙に明かした。

事の発端は、4月30日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝、トットナム(イングランド)─アヤックス(オランダ)の第1戦。この試合中にトットナムのヤン・フェルトンゲンが接触プレーで頭部を負傷した。主審はトットナムの医療スタッフに確認したうえでプレー続行を許可したが、フェルトンゲンはすぐに交代を余儀なくされた。

これを受けて、英国のチャリティー団体であるヘッドウェイは、医療スタッフが信頼に足る診断を下す時間を確保するための一時的な選手交代制度の導入を求めていた。

ドーヘ会長は「脳振とうの際に(一時的な)交代を認めるのは可能性があり、議論する価値のあること」とコメント。その一方で、十分なウォーミングアップをしていない交代選手を入れることは負傷につながる可能性があると懸念した。

また、選手がプレー続行可能かどうかの最終判断は脳振とうに関する経験が豊富な独立した医師らが下すべきとのヘッドウェイの主張に対しては、選手をよく知るクラブドクターの方が適任とし、導入は難しいとの見解を示した。

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