March 1, 2020 / 7:19 AM / a month ago

ベルリン映画祭、イラン作品に最高賞 死刑執行の葛藤描く

 2月29日、ベルリン国際映画祭の授賞式が開かれ、イランのラスロフ監督作がコンペティション部門の最高賞となる金熊賞に輝いた。写真は賞を受け取った娘のバランさんと、スマートフォンを通じて会見する同監督(2020年 ロイター/Annegret Hilse)

[ベルリン 29日 ロイター] - 第70回ベルリン国際映画祭の授賞式が29日開かれ、イランで死刑を執行する人の道徳的な葛藤を描いたモハマド・ラスロフ監督作「There Is No Evil(英題)」が、コンペティション部門の最高賞となる金熊賞に輝いた。

ラスロフ監督は以前の作品に関連したプロパガンダ活動の容疑がかけられており、イランを出国することができず、代わりに娘で出演女優でもあるバランさんが賞を受け取った。

同作は4つの章に分かれている。当局の監視を避けるため、撮影は室内や夜間、または地方で行われたという。

銀熊賞の審査員大賞を受賞したのは、イライザ・ヒットマン監督の「Never Rarely Sometimes Always(原題)」。米国の地方に住むティーンエージャー2人を描いた作品。

銀熊賞の監督賞には「The Woman Who Ran(英題)」を出品した韓国のホン・サンス監督が選ばれた。

銀熊賞の最優秀男優賞と最優秀女優賞は、「Hidden Away(英題)」のエリオ・ジェルマーノ、「Undine(原題)」のパウラ・ベアにそれぞれ贈られた。

ベルリン映画祭は、カンヌ、ベネチアと共に世界三大映画祭の一つ。

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