September 9, 2019 / 2:25 AM / 9 days ago

ベネチア映画祭、最高賞はJ・フェニックス主演作「ジョーカー」

 イタリア北部で7日、第76回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門の授賞式が行われ、最高賞の金獅子賞にホアキン・フェニックス主演の「ジョーカー」が選ばれた。写真はフェニックス(左)とトッド・フィリップス監督(2019年 ロイター/Piroschka van de Wouw)

[ベネチア(イタリア) 7日 ロイター] - イタリア北部で7日、第76回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門の授賞式が行われ、最高賞の金獅子賞にホアキン・フェニックス主演の「ジョーカー」(日本公開10月4日)が選ばれた。

同作品はDCコミックスのバットマンの宿敵ジョーカーが主人公で、孤独を感じる男性アーサーがジョーカーに変貌していく様子を描いた作品。

金獅子賞を受け取ったトッド・フィリップス監督は、配給会社のワーナー・ブラザーズとDCコミックスに感謝の意を示した。フェニックスについて「狂気の才能」を持った俳優だとし、「私が知っている中で、最も熱烈で勇敢で心の広い獅子だ」と語った。フェニックスの演技は映画祭で高い評価を得た。

銀獅子賞(審査員大賞)はロマン・ポランスキー監督作「J’ACCUSE(原題)」が受賞した。セクハラや性的暴力を告発する「#Metoo」運動が世界で広がり、また今年のコンペティション部門に出品された女性監督作が21作品中、2作にとどまる中、過去に性犯罪で有罪評決を受けたポランスキー監督の作品が上映されたことを巡り、批判が出ていた。

映画祭の主催者は審査員大賞の選出について、評価の対象は作品であり、関わった人物ではないと強調した。

最優秀男優賞と最優秀女優賞はそれぞれイタリアの俳優ルカ・マリネッリとフランスの女優アリアンヌ・アスカリッドに贈られた。銀獅子賞(最優秀監督賞)にはスウェーデンのロイ・アンダーソン監督が選ばれた。

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