May 24, 2018 / 5:40 AM / 7 months ago

財政再建は国民の協力必要、政府の信頼問われ大変深刻=岸田政調会長

 5月24日、自民党の財政再建に関する特命委員会は、提言を取りまとめ正式に発表した。写真は委員長を務める岸田文雄政調会長。昨年7月に東京の首相官邸で撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 24日 ロイター] - 自民党の財政再建に関する特命委員会は24日、提言を取りまとめ正式に発表した。委員長を務める岸田文雄政調会長は同日の会見で、財政再建の中核を担う財務省が、森友学園を巡る文書改ざん問題で批判され、同省を含め政府が深刻な事態に直面していると危機感を示した。

岸田政調会長は、財政再建について「国民の理解や協力を得ながら考えないといけない。政府あるいは政治の信頼が問われているのは、大変深刻な事態」と懸念を表明した。

その上で「政府においてもしっかりと反省すべきは反省し、再発防止をしっかり考え、信頼回復に努めていかなければならない」と強調した。

今回の提言では、基礎的財政収支(PB)の黒字化を2025年度までに達成すべきと明記した。

ただ、2月の特命委で議論を始めた当初と比べ、社会保障費の抑制などで慎重な内容となっている。岸田氏は「様々な意見がある中で、財政の方向性を示す結論を出すとなると、やはりバランスが大事だと改めて感じた」と説明。

同時に「最低限一致できる方向性をわが党として確認できることは、意義あることだった」と語った。

竹本能文 編集:田巻一彦

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