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仮想通貨流出のポリ、ハッカーに50万ドルの報奨金を提示

8月13日、分散型金融(DeFi、ディーファイ)を手掛けるポリ・ネットワークは、約6億1000万ドル分の暗号資産(仮想通貨)が不正に流出した問題で、サイバー攻撃を仕掛けたハッカーに脆弱性を指摘した報奨金として50万ドルを支払うことを提案したことを認めた。写真は2017年7月、ラスベガスで行われたハッキングコンテストで撮影(2021年 ロイター/Steve Marcus)

[香港 13日 ロイター] - 分散型金融(DeFi、ディーファイ)を手掛けるポリ・ネットワークは13日、約6億1000万ドル分の暗号資産(仮想通貨)が不正に流出した問題で、サイバー攻撃を仕掛けたハッカーに脆弱性を指摘した報奨金として50万ドルを支払うことを提案したことを認めた。

ポリは声明で、サイバー攻撃を仕掛けたのはシステムの脆弱性を指摘する善良な目的を持った「ホワイトハット(倫理的)」ハッカーと指摘。「ポリのセキュリティー向上に協力してくれた」として感謝を表明した。

ホワイトハットが50万ドルの報奨金を受け取り、ブロックチェーン(分散型台帳)の発展に貢献するよう呼び掛けた。

ハッカーから反応があったとしたが、申し出を受け入れたかどうかは明らかにしていない。

声明によると、流出した仮想通貨のうち、3億4000万ドル相当は返還され、残りの大半はポリとハッカーの双方が管理する電子財布に移された。回収されていないのはステーブルコイン「テザー」のみで、テザーの発行会社によって凍結されている。

ポリは、ホワイトハットと接触した結果、状況がどのように展開したかやホワイトハットの当初の意図について、理解が深まったとしたが、詳細は明らかにしていない。

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