[6日 ロイター] - 米イリノイ州ライルで6日深夜、流星が火の玉となってミシガン湖に落下する様子が目撃された。夜空が明るい青色に照らされたあと、ばらばらに砕け散って湖に落下したという。地元警察官が撮影したビデオや専門家の説明で明らかになった。
ビデオは、地元警察官がパトカーの車載カメラで午前1時25分に撮影したもの。
米国流星学会のウェブサイトには、イリノイ各地からはもちろん、ウィスコンシン、ミシガン、ニューヨーク、カナダのオンタリオ州からも目撃情報が寄せられた。
同学会のマイク・ハンキー氏によると、この流星の明るさは最近では最も華々しいものだったという。けがをした人は報告されていない。
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