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米ズーム、クラウドソフトのファイブ9買収へ 約147億ドル

[18日 ロイター] - ビデオ会議サービスの米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは顧客対応のコンタクトセンター向けにクラウドソフトを提供する米ファイブ9を約147億ドルで買収することで合意に達した。全額を株式交換で実施する。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)下で注目を集めたズームは現在、クラウドベースの電話サービス「Zoom Phoneズームフォン)」や会議室と外部をつなぐ会議システム「Zoom Rooms(ズームルームズ)」に軸足を移している。フェイスブックやアルファベット傘下グーグルがビデオ会議システムを強化し、競争は激化している。

ズームは買収について、「法人顧客に対するズームの存在価値を高め、240億ドル規模のコンタクトセンター市場の追加によって長期的な成長機会の拡大につながる見通し」とした。

ズームフォンにファイブ9の法人顧客が追加されると同時に、同社のコンタクトセンターソフトを組み入れることで顧客とのコミュニケーションが最適化されるとした。

買収は2022年上半期に完了する見通し。

ファイブ9の株主は保有株1株につきズームのクラスA普通株0.5533株を受け取る。16日の終値に基づくと、ファイブ9株1株当たりの買収価格は200.28ドルで、買収額は約147億ドルとなる。

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