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フォード、ブラジル工場閉鎖で海外収益改善に専念=JPモルガン

 1月12日、米金融JPモルガンのアナリストグループは、米自動車大手フォード・モーターが前日に明らかにしたブラジルの3工場の閉鎖決定について、損失を削減し、改善できていない海外事業の収益性向上に専念できることになると評価した。写真はフォードのロゴ。ブリュッセルで昨年1月撮影(2021年 ロイター/Francois Lenoir)

[12日 ロイター] - 米金融JPモルガンのアナリストグループは12日、米自動車大手フォード・モーターが前日に明らかにしたブラジルの3工場の閉鎖決定について、損失を削減し、改善できていない海外事業の収益性向上に専念できることになると評価した。

フォードはこれまでに発表していた総額110億ドルの世界的な事業再編の一環として、税引き前で約41億ドルの特別費用を計上し、新型コロナ禍による制限措置で十分に稼働できていなかった3工場を閉鎖する計画を発表。閉鎖が影響する雇用は5000人とした。既に昨年第3・四半期にも特別費用42億ドルを計上している。

JPモルガンのアナリスト、ライアン・ブリンクマン氏は顧客向け資料で、投資家はブラジル事業の収益性回復の道筋が見えないことに失望していたと評価した。3工場閉鎖により、2019年に3億ドルの損失だったブラジル事業が、20年には収支トントンまで回復するとの見方を示した。

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