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米フォード、EV投資を3割強拡大 株価5年ぶり高値

米フォード・モーターは26日、バッテリー開発を含む電動化に向けた2030年までの投資目標を従来の220億ドルから300億ドル超に引き上げると発表した。写真はフォードのロゴ。2019年撮影(2021年 ロイター/Wolfgang Rattay)

[デトロイト 26日 ロイター] - 米フォード・モーターは26日、バッテリー開発を含む電動化に向けた2030年までの投資目標を従来の220億ドルから300億ドル超に引き上げると発表した。30年までに世界の全販売台数の40%を電気自動車(EV)にすることを目指す。

株価は6.8%高と約5年ぶりの高値を付けた。

フォードは23年の営業利益率が8%に達する見込みとしたほか、ファーリー最高経営責任者(CEO)が成長分野として位置付ける商業・政府関係向けに特化した新部門「フォード・プロ」を設立すると表明。商業市場向け売上高を19年の270億ドルから25年までに450億ドルに拡大させるとした。

また、フォードが出資している米新興企業ソリッド・パワーとの提携により、EV用バッテリーの開発も目指すとした。ファーリーCEOによると、25年ごろまでにはバッテリー関連のコストを40%削減できるという。

ファーリーCEOはまた、無線によるソフトウエア更新が可能な車両の販売台数が年末までに100万台、28年までに3300万台に達すると予想。ジョン・ローラー最高財務責任者(CFO)は、これらの車両の半数が月額20ドルのサービスに加入すれば、新たに40億ドルの収入になるとした。

さらに、コネクテッドカー向けのクラウドベース・プラットフォーム「ブルー・オーバル・インテリジェンス」を発表。車両販売後の顧客との交流が可能となるほか、アップル、アマゾン、グーグル、百度(バイドゥ)のストリーミングサービスも利用できるようになる。

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