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ドル/円は方向感出ず、週後半のイベントを前に手がけにくく
2017年4月3日 / 03:35 / 8ヶ月後

ドル/円は方向感出ず、週後半のイベントを前に手がけにくく

[東京 3日 ロイター] - 正午のドル/円は、先週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、若干ドル安/円高の111.34/36円だった。朝方の弱地合いから仲値公示にかけて持ち直したものの、その後は伸び悩み、方向感が出なかった。週後半に重要イベントを控え、手がけにくいとの声が聞かれた。

 4月3日、正午のドル/円は、先週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、若干ドル安/円高の111.34/36円だった。写真は都内で2010年11月撮影(2017年 ロイター/Issei Kato)

朝方のドル/円は先週末海外時間の地合いを引き継いでじりじりと値を下げた。先週末はニューヨーク(NY)連銀のダドリー総裁の利上げは急がないとの発言が伝わって米金利が低下し、ドルは対円で下落していた。

3月日銀短観発表後に一時111.13円に下押しした局面では「多少なり、金融政策的に『出口戦略』への思惑が出たのではないか」(国内金融機関)との声が聞かれた。

その後は、株価が小高く推移するのを眺めて、仲値公示を挟んでじりじりと持ち直し、一時111.40円に上昇した。

期初に関連したドル買いフローが一部で観測されたとの指摘が出ていた一方、朝方に売られ過ぎた分の修正が出ているに過ぎないとの声も聞かれた。

正午にかけてドル/円の戻りは勢いを失い、111円前半でのもみ合いに移行した。

週後半に米中首脳会談や米雇用統計の発表を控えており「手がけにくい」(邦銀)との指摘が多く聞かれた。今週は重要な経済指標の発表が複数予定されており、市場では「米金利の低下が一過性かどうか見極めたい」(別の国内金融機関)との声もあった。

きょうは米ISM製造業景気指数の発表を控えている。

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