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ドルは109円半ばで上値重い、地政学リスクへの警戒続く
2017年4月12日 / 03:39 / 7ヶ月後

ドルは109円半ばで上値重い、地政学リスクへの警戒続く

[東京 12日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の109.49/51円だった。シリアや北朝鮮をめぐる地政学リスクへの警戒感が継続し、ドル/円の上値を抑えた。

 4月12日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の109.49/51円だった。シリアや北朝鮮をめぐる地政学リスクへの警戒感が継続し、ドル/円の上値を抑えた。写真はキエフで昨年10月撮影(2017年 ロイター/Valentyn Ogirenko)

約5カ月ぶりの110円割れを受けて値ごろ感が出てきたとの見方がある一方、シリアや北朝鮮情勢の先行きの読みにくさから、一段安への警戒感も根強いといい、売買が交錯した。

朝方には海外時間の弱い地合いを引き継いで一時ドル/円は109.53円に下押しが深まったが、仲値公示にかけて実需筋のドル買いも観測され一時109.75円に持ち直した。ただ、仲値通過後には失速し、一時109.35円に急落した。その後の戻りは鈍い。

市場では「仲値が一巡したあとに下押しが強まる中で、109.50円付近のストップロスを巻き込んで下げが加速したようだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。フロー主導の動きとの見方が出ていた一方、株安や米金利低下を織り込む動きとも見られている。

東京市場では、午前の売買一巡後は足元の水準となる109円半ばでのもみ合いが続くと見られている。

海外時間にかけては、米ロ外相会談に関心が寄せられそうだ。米国のシリア攻撃を受けて、アサド政権を支援してきたロシアとの対立が深まらないかに関心が寄せられる。

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