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ドルは110円付近、仏選挙を無難通過でもリスク残り
2017年4月24日 / 03:28 / 8ヶ月前

ドルは110円付近、仏選挙を無難通過でもリスク残り

[東京 24日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の110.08/10円だった。仏大統領選挙の大勢が無難と伝わり、朝方に110円半ばに上昇したが、その後はアジアの地政学リスクなどへの警戒が重しとなり110円付近でのもみ合いに移行した。

 4月24日、正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の110.08/10円だった。写真はワシントンで2015年3月撮影(2017年 ロイター/Gary Cameron)

朝方には、仏大統領選挙の第1回投票でマクロン前経済相と国民戦線のルペン党首が5月7日の決選投票に進む見通しとなり、「メーンシナリオ通りで、無難な流れ」(国内金融機関)とされ、ひとまず警戒感が後退した。

ドル/円は2週間ぶり高値110.64円に、ユーロ/円は1カ月ぶり高値120.93円に、それぞれ一時上昇。先週末に比べてドル/円は約1円、ユーロ/円は約4円急騰した。

一段の株高となったり、欧州時間に仏選挙の織り込みがあらためて進めば、円売り地合いの持続も見込まれるが、この際には、ドル/円やユーロ/円は、朝方に付けた高値が、目先の上値めどとして意識されそうだという。

足元ではドル/円もユーロ/円も、やや上値が重い。北朝鮮をめぐる地政学リスクがくすぶり、値を戻したところでは、利益確定や持ち高調整の売りが出やすいとみられている。25日に北朝鮮・朝鮮人民軍の創設記念日を控えており、北朝鮮と米国の動向に、相場は神経質になりやすいという。

一方、米国の税制政策への期待感が高まれば、一段の上値余地が出てくるとの見方も出ている。トランプ米大統領は21日、税制改革に関して26日に大きな発表を行うと明らかにした。

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