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正午のドルは113円前半、利益確定売りが上値押さえる
2016年2月29日 / 03:35 / 2年後

正午のドルは113円前半、利益確定売りが上値押さえる

[東京 29日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の113.38/40円だった。20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)は無難な結果との受け止めが出たものの、株価が伸び悩む中で利益確定売りに押された。

 2月29日、正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の113.38/40円だった。写真は都内で9日撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

週明け早朝のドル/円は「株価待ちの様子見」(国内金融機関)となり、前週末の水準である114円の手前での小動きが続いた後、利益確定売りに押され113円半ばまで下押しされた。

株価が100円超高で寄り付いた後、200円超高に上げ幅を拡大すると、ドル/円も113円後半に値を戻した。ただ、その後は仲値公示を挟んでじり安となり、113円前半まで下落。月末のフローが注目されたが、輸入企業の積極的なドル買い/円売りよりも、輸出企業のドル売り/円買いが優勢となったもよう。

G20で触れられた財政政策の実効性が不透明なほか、為替面で通貨安競争に懸念が示されたとして「ドル/円は、上というより下方向の力がかかりやすい」(国内金融機関)との指摘が出ている。

G20通過後の市場の関心は米経済に向かいそうだ。前週末は10―12月期の米国内総生産(GDP)改定値が上方修正されるなど、良好な指標が相次いだことで追加利上げへの思惑が盛り返しつつあるといい「今後は米雇用統計に向け、米指標で一喜一憂しそうだ」(同)という。

人民元の対ドル基準値は1ドル6.5452元(前営業日終値は6.5413元)と、元安方向に設定された。

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