Reuters logo
ドルは104円台に下落、日銀の追加緩和見送り受け
2016年6月16日 / 03:33 / 1年後

ドルは104円台に下落、日銀の追加緩和見送り受け

[東京 16日 ロイター] - ドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、大幅なドル安/円高の104.82/84円だった。日銀会合で金融政策の現状維持が決まったと伝わると、追加緩和を期待していた向きから失望の円買いが入り、一時104.50円まで下落した。2014年9月以来1年9カ月ぶりの安値圏となっている。

 6月16日、ドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、大幅なドル安/円高の104.82/84円だった。写真は都内で3月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

ドルは早朝に高値106.02円をつけた後、仲値にかけてじりじり値を下げ、一時105.55円まで下落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)で成長見通しが引き下げられたことを受け、「米国の利上げを材料にドル買いとは言いにくくなった」(国内金融機関)との声が出ていた。

その後、しばらく105.60─70円台でもみあったが、日銀会合の結果発表を控えて思惑的な動きが強まると、前日海外時間につけた安値105.41円を下回り、105.15円まで下落。その後、午前11時45分ごろに日銀が金融政策の現状維持を決定したと伝わり、ストップロスを巻き込みながら104.50円まで下げた。

ユーロ/円は118.60円付近から117.90円に、豪ドル/円は77.85円付近から、それぞれ77.24円に、それぞれ急落した。

日銀の政策発表直前、菅義偉官房長官の会見内容が伝わった。為替市場で1ドル105円台半ばまで円高が進んでいることに関連して「緊張感をもって注視し、必要なときにはしっかり対応したい」と述べていた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below