September 8, 2015 / 3:24 AM / 4 years ago

正午のドルは119円前半、中国貿易収支めぐる波乱なし

 9月8日、正午のドル/円はニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の119円前半。3月撮影(2015年 ロイター/Sergio Perez)

[東京 8日 ロイター] - 正午のドル/円はニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の119円前半。中国税関当局は8日、8月の人民元建て輸出は前年同月比6.1%減、輸入は同14.3%減と発表した。

貿易収支は3680億3000万元の黒字だった。

「輸入の弱さは、内需の深刻な弱さを表している」(エコノミスト)という。

当初は11時頃に発表されると見込まれていた貿易収支は、30分以上遅れて、第一報は国内メディアの情報として、市場に伝わった。

発表前にドルはいったん119.16円まで下落。その後、切り替えして119.33円まで小幅に反発したが、発表後に再び119.18円まで下落するなど、神経質で不安定な値動きを続けている。

FXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏は、「米雇用統計に対する過敏な市場反応をみても、金融市場はまだまだ不安感に覆われている」という。

来週の米公開市場委員会(FOMC)について、上田氏は「金利の正常化を考えると、遅れることの方がリスクが大きい」と述べ、9月に利上げを実施する可能性があるとみている。

さらに、米利上げ後に予想される金融市場の反応について、初期反応は、「株安、ドル安が予想されるが、円キャリー等で構築したポジションは既に大方取り崩されており、下押し圧力は限定的」と上田氏は述べ、日本の追加緩和期待が再燃する余地もあるとみている。

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