March 29, 2019 / 7:18 PM / a month ago

ドル準備比率が3期連続で低下、円は16年ぶり高水準=IMF

[ニューヨーク 29日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)が公表した第4・四半期の外貨準備統計によると、外貨準備総額に占めるドルの比率が61.69%と、前四半期の61.94%から低下した。低下は3四半期連続。

ドル準備額は6兆6200億ドルと、前四半期の6兆6300億ドルから減少した。

一方、円の比率は5.20%に上昇し、2002年第2・四半期以来16年ぶりの高水準を記録した。

この他、ユーロの比率は20.69%に上昇し、2014年第4・四半期以来4年ぶりの高水準。また中国人民元の比率も1.89%に上昇し、IMFが人民元の統計公表を開始した16年第4・四半期以降で最高となった。

外貨準備総額は10兆7300億ドル。前四半期は10兆7100億ドルだった。

ケンブリッジ・グローバル・ペイメンツ(トロント)の主任市場ストラテジスト、カール・シャモタ氏は「各中銀とも外貨準備を積み上げる中で、種々の通貨による国際決済の拡大に伴い外貨準備の多様化が進んでいる」と指摘。また国際銀行間通信協会(SWIFT)の統計をみると、決済通貨として人民元の利用が増えているとした。

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