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アジア通貨動向(18日)=大半が上昇、タイバーツは3カ月ぶり高値

[ソウル 18日 ロイター - 18日のアジア通貨市場では、大半のアジア新興国通貨が上昇した。ウクライナにおける即時の軍事衝突リスクが後退したとの見方が背景。ただ、人民元安や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感から上値は限定的となった。

タイバーツ は3カ月ぶりの高値を付けた。反政府派の抗議活動がやや沈静化したとして、タイ政府が首都バンコクやその近郊に発令していた非常事態宣言を19日に解除すると明らかにする中、オフショアファンドや国内投機筋から買いが入った。

バーツは一時0.3%高の1ドル=32.12バーツと、昨年12月18日以来の高値水準を付けた。

マレーシアリンギ は上昇。オフショアファンドが買いを入れた。一方、トレーダーらによると、一部の国内投機筋は人民元安を受けリンギのロングポジションを解消したという。

リンギはまた、100日移動平均の1ドル=3.2633リンギで上値抵抗線に直面した。

メイバンク(シンガポール)の外為調査部門責任者、サクティアンディ・スパアト氏は「アジア通貨は一段高となる可能性があるものの、FOMCの結果によっては見通しが変わる」と指摘。「ウクライナ情勢や中国の経済成長の進展次第で異なる動きを見せることもありえる」と述べた。

0445GMT(日本時間午後1時45分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場は以下の通り。

円          101.84

シンガポールドル   1.2646

台湾ドル       30.320

韓国ウォン     1067.70

タイバーツ      32.16

フィリピンペソ    44.64

インドネシアルピア 11279.00

インドルピー     60.92

マレーシアリンギ   3.2678

人民元        6.1853

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