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BUZZ-〔外為マーケットアイ〕ドル/円スワップ、期末の山超えるも長めの資金には依然上昇圧力

[東京 31日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<11:33> ドル/円スワップ、期末の山超えるも長めの資金には依然上昇圧力

ドルは120.11円付近で動意薄、ユーロは1.0830ドル付近でこじっかり。

為替スワップ取引では、前日ロンドン市場で、一時10%以上(年率換算値)に跳ね上がった期末越えの翌日物(T/N物)でのドル調達コストが、目下60bp程度まで低下している。

ただ、ドル調達コスト高は、本日スタートの翌日物(O/N物)に引き継がれ、O/N物のフォワードスプレッドは現在5bp程度、年率換算値で15%付近まで上昇している。しかし、O/N物の出来高は前日のT/N物に比べて相対的に小さいとされ、期末のドル手当てはほぼ山を越えたとみられる。

他方、1カ月物、3カ月物など、長めの資金には、依然として上昇圧力がかかっている。ドル/円スワップ1カ月物のフォワード・スプレッドは5.80bp(年率58bp)と前日の4.50bp(年率45.3bp)から拡大した。

さらに、1年物のドル/円ベーシススワップでは、ドルディスカウントが前日一時44.5と2012年8月以来の水準まで拡大した。

「今月のFOMCを経て、米国の実質ゼロ金利政策の時間軸は長期化した格好だが、ここ1週間ほどのフォワード(及びベーシス)の動きをみると、ドル調達コストが緩やかな上昇トレンドを続けていることを改めて認識させる」とSMBC日興証券、シニア金利ストラテジストの野地慎氏は言う。

<10:37> ドル120円前半、外貨建て投信の設定など受けドル買いが優勢

ドルは120.28円付近で堅調、ユーロは1.0820ドル付近で軟調気味。

この日の実需の取引動向では、若干買いが上回っていた、という。

さらに、投信設定に絡んだ外貨買いも流入したことで、ドル高、ユーロ高、円安の流れとなっているほか、アジア株高がクロス円の支援材料になっているという。

ユーロ/円は130.14円付近で朝方の安値129.94円付近から一時130.25円まで上昇した。

上海総合株価指数は寄り付き、前日比1.0%高の3822.99.

前日の中国人民銀行の住宅国入支援措置、及び、中国財政省の住宅売却に関する税制の緩和を受け、上海株式市場の不動産株指数は3.3%高で取引が始まった。

中国人民銀行は30日、各金融機関に商業用貸し付けと、住宅購入用の積立基金を併用した住宅購入支援を指示した。一方、財政省は別の通知で、住宅売却に関する税制を緩和すると発表した。

<09:37> ドル120円付近、四半期末の実需フローの偏りは限定的との見方

ドルは120.06円付近。一時119.99円まで下押ししたが、間もなく120円台に戻した。小幅ながらも神経質な値動きとなっている。

この日は、月末、四半期末、年度末にあたるが、実需のフローの偏りは限定的とみられ、期末要因に絡んだ大きな波乱はないと予想されている。

昨日は「ほぼ世界中で株高だったが、為替市場はリスクオンにはならず、米金利も低下傾向と、それぞれの市場が、独自に調整を進めていた」とみずほ証券チーフFXストラテジストの鈴木健吾氏は言う。

この日は、明日の日銀短観、明後日のイエレン議長講演、週末の米雇用統計を控えて、「実需も投機も必要以上のポジションはとらず、調整色の濃い相場が続きそうだ」と鈴木氏はみている。

<08:37> ドル120円前半、FRB副議長「シャドーバンキングへのストレステスト実施すべき」

ドルは120円付近で軟調。ユーロは1.0825ドル付近。

米連邦準備理事会(FRB)のフィッシャー副議長は30日、銀行以外の金融部門の融資リスクを抑制する為、健全性審査(ストレステスト)の実施や、一定の資本規制を課す案を示した。

フィッシャー副議長は、銀行以外の金融部門の融資リスクを抑制する措置が必要だが、FRBの対応能力は限られる、との認識を示したうえで、金融の安定をはかるために、規模が最も大きなシャドーバンクは、金融機関に課せられている規制と同様の規制が必要かもしれない、とした。また、ノンバンクも流動性資産を保有することや、ノンバンクにレバレッジ規制を課すことを提案した。

為替市場では目立った反応は観測されていない。

<08:01> ドル120円前半、中国がデフレ圧力軽減狙い住宅ローン税制等を緩和

ドルは120.10円付近。ユーロは1.0827ドル付近。早朝の取引では両通貨ペアとも小動き。

  中国は30日、不動産価格の下落がデフレ圧力を強め、経済成長に対するリスクとなっていることに対応するため、住宅ローン税制などを緩和した。

中国が不動産関連の税制等を緩和に関して記者会見を実施するとの噂は国内メディア報道を通じて、30日の日本時間夕刻に市場に広まっていたが、中国人民銀行(中央銀行)は同メディア報道を否定した。

しかし、否定後もドル買いが進んだことから、欧州勢の期末のフローに加え、中国の不動産購入支援策に関する「思惑は続いていたのだろう」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

中国人民銀行は30日、各金融機関に商業用貸し付けと、住宅購入用の積立基金を併用した住宅購入支援を指示した。

中国は、2軒目の住宅購入者に向け、最低頭金比率をこれまでの60%から40%に引き下げたほか、積立基金を利用する2軒目の住宅購入者は、未払いの住宅ローンがないことを条件に、頭金比率を30%とした。

積立基金を利用する初回購入者の頭金比率は20%に抑えた。

一方、財政省は別の通知で、住宅売却に関する税制を緩和すると発表した。

一般住宅を2年以上所有した個人が売却する際、営業税が免除される。アナリストによると、これまでは5年以上の保有住宅が税控除の対象だった。一方、住宅販売関連の他の税制について言及は無かった。

人民銀は一連の政策について、居住者の生活上のニーズを支援して、住宅環境を改善することや、不動産市場の安定した、健全な発展も促すと狙いを説明した。

JPモルガンのエコノミストは「住宅市場の調整は継続するが、年内を通じて調整ペースは比較的緩やかとなるだろう」とした上で、不動産投資の伸びは、昨年の10.5%から今年は6%程度に鈍化する見込みで、引き続き経済成長の足かせになると指摘した。    

<07:38> きょうの予想レンジはドル119.70―120.70円、期末フローとFRB高官発言に注目

ドル/円は120.12円付近、ユーロ/ドルは1.0825ドル付近、ユーロ/円は130.11円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が119.70―120.70円、ユーロ/ドルが1.0770─1.0900ドル、ユーロ/円が129.30―130.60円。

この日は、欧米勢にとっては四半期末、本邦勢にとっては四半期末・年度末が重なり、実需のフローが予想されている。特に、ロンドン・フィクシングにかけて、英ポンドやユーロ等でのフローが為替相場を左右するとみられる。

この日は、「実需の売り買いが予想される一方で、仲値公示後は利食いが出やすい」(外為アナリスト)とみられ、120円台前半でのもみ合いが予想されている。ただ、昨日から、ドルの上昇がほぼ一本調子に進んでいるため、この流れが続けば、「121円乗せは厳しくても、120円半ばや後半をトライする余地はある」(同)とみられている。

また、フィッシャーFRB副議長の講演の内容が東京時間の朝に伝わることが予想され、関心が寄せられている。

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