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〔外為マーケットアイ〕ドル一時97.09円、米雇用統計前の上昇分を返上し6週間ぶり安値

[東京 7日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<08:57> ドル一時97.09円、米雇用統計前の上昇分を返上し6週間ぶり安値

ドルは97.30円付近。前日海外市場の安値となる97.50円を割り込んだあとは、ストップを巻き込んで下げが加速し、一時97.09円と6月25日以来約6週間ぶり安値を付けた。

「7月末に97円半ばに迫ったときは、投資家や輸入の買いで支えられたので、今回も97円半ばは割り込まないとの思い込みが短期筋の間で広がっていた。ただ、(今朝)あっさり割り込んだので、しぶとくドルロングを持っていた向きから投げが出ている」(邦銀)という。

「米雇用統計発表前に(ドルが)意味もなく上昇したことの反動安」(外銀)との見方も出ていた。

ドルは海外市場でも全般に弱かったが、ユーロはドイツと英国の鉱工業関連指標が大きく伸びて、ユーロ圏が早々に景気後退を抜け出せるとの期待が高まったことなどを受け、堅調だった。

ユーロは現在1.3305ドル付近でニューヨーク終盤とほぼ変わらず。

<08:19> ドル一時97.18円まで下落、ストップ巻き込み6週間ぶり安値

ドルは97.28円付近。一時97.18円まで下落し、6月25日以来6週間ぶり安値を付けた。新規材料は出ていないが、前日海外市場の安値となる97.50円以下にあった損失確定売りオーダー(ストップ)を巻き込んで下げ足を速めた。

<07:44> きょうの予想レンジはドル97.20―98.20円、ドルを買い進みづらい

ドル/円は97.67円付近、ユーロ/ドルは1.3309ドル付近、ユーロ/円は130.00円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が97.20―98.20円、ユーロ/ドルが1.3260─1.3360ドル、ユーロ/円が129.40―130.70円。

6日終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが円に対して一時6週間ぶりの安値となる97円台半ばまで売られた。ドルの全般的な弱さは、米連邦準備理事会(FRB)が資産買い入れ(量的緩和)を早期に縮小するとの観測が後退していることや、ドイツと英国の鉱工業関連指標が大きく伸びて、ユーロ圏が早々に景気後退を抜け出せるとの期待が広がりユーロ高になったことなどが背景。

  この日の東京市場では、「主な参加者の夏休み入りで、これまでに積み上がったドル買い/円売りのポジションに調整売りが入りやすいこと、15日に予定されている米国債利払い・償還に絡む円転玉が意識されていること、また、過去のデータでは8月には円高になりやすいことなどで、ドルを買い進めづらい」(外為アナリスト)という。

また、米国務省が6日、イエメンに滞在する米国人に対し、テロの懸念があるとして直ちに出国するよう勧告したとの報道も、ドルの買いにくさにつながっているという。

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