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〔外為マーケットアイ〕ユーロ1.3650ドル付近、きょうの安値から100ポイント近い上昇

非居住者がまず円資金を調達してから、日本株や日本国債に投資するケースも多く、流入超といっても一概に円高要因とは言えない。他方、対外証券投資については、公的年金など為替リスクを取って実施されていた外株投資が、今年度から急減したため、円安要因がひとつ後退したといえる。

 <09:21> ドルはバーナンキ発言後に小幅高だがモメンタムはなし

 午前9現在のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅にドル高が進み、97円半ばから後半の水準で取引されている。バーナンキ米FRB議長は、米ストレステスト後の各行の動きに勇気付けられと述べると共に、ドルは今後も世界の準備通貨であり続けると予想すると述べた。

 一連のバーナンキ発言の直前に97.50円付近だったドルは、発言を受けて97.66円付近まで小幅に上昇したが、「モメンタムに欠く動きで、反応は限定的なものに留まっている」(邦銀)という。

 <09:00> ドル97円半ば、バーナンキ発言後に小幅上昇

 ドルは97.60円付近。バーナンキ議長は12日、ストレステスト対象行の多くは民間からの資本調達が順調に進んでいるとし、各行による資金調達の動きに勇気付けられたと述べた。

 ドルは発言直後にほとんど反応を示さなかったが、その後若干買われ97.65円付近まで上昇した。

 バーナンキ議長は、米ストレステストで従来の銀行監督より広範なリスク分析が可能だったとし、金融システムの安全確保に向けた当局の手段を向上させたと述べた。

 一方、市場では米ウォールストリートジャーナル紙が9日の電子版で掲載した記事が話題になっている。同紙によれば、FRBは当初4月に大手米銀数行にストレステストの結果を伝えたが、大手米銀はFRBが算定した資本不足額が大き過ぎると強い不満を表明した。これを受けてFRBは資本不足額を再算定したが、その際、アナリストや投資家らが予想していたものとは異なる算定基準を採用したため、資本不足額が大幅に過少に見積もられたという。再算定を受けた金融機関は19行中約半分にのぼるという。

 <08:37> ドル97円半ば、FRB議長発言には反応薄

 ドルは97.50円付近。バーナンキ米FRB議長は12日、ストレステスト後の各行による資本調達の動きに勇気付けられたと述べると共に、ストレステスト対象行の多くは、民間からの資本調達が進んでいると述べた。ドルはバーナンキ議長発言にほとんど反応を示していない。

 バーナンキ議長はまた、一部の銀行がFDICの保証なしの債券発行を計画していることを評価しているとの認識を明らかにし、2 3年後の銀行の健全化を望むと述べた。

 <08:20> ユーロは132円半ば、利食い一巡後は中国の景気指標等に注目

 ユーロ/円は132.45円付近。ユーロは前日東京市場の午前9時時点で134.65円付近だったが、短期筋の利食い売りで大幅に下落し、海外市場では安値132.08円をつけた。「前日は欧州通貨とコモディティーの利益確定売りが目立った。きょうは中国の経済指標などに注目している。指標を受けてアジア株の利食い売りが強まるようであれば、リスク回避のドル買い、円買いが進むだろう」(信託銀行)という。

 <07:40> きょうの予想レンジはドル96.90―98.10円、ユーロ131.80―133.10円

 ドルは97.46円付近。きょうの予想レンジはドル/円が96.90―98.10円、ユーロ/ドルが1.3520―1.3640ドル、ユーロ/円が131.80―133.10円。

 市場は米銀ストレステストと米雇用統計という2大イベントを乗り越えたあと、材料難気味になっている。ただ、先週末に一部の報道機関が、ストレステストで発表された米銀の追加資本所要額は米銀からの要請で大幅に減額された、と報じており、市場での疑心暗鬼につながり、株安の背景にもなっているという。

 また、米ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nのヘンダーソン最高経営責任者(CEO)は11日、事業再編に向け破産法適用申請が必要となる確率が一段と高まったと述べており、市場は今後の展開を見守っている。

 ただ、「前日のドル安、円高の背景は主に利食いだったため、本格的に円高トレンドに入ったと見る向きは少ないのではないか。97円前半では(ドル)買いも見られるだろう」(外為アナリスト)という。

 <07:18> ドル97円半ば、リスク回避のドル買い進むがドル/円では円高傾向

 ドルは97.44円付近で前日NY市場終盤とほぼ変わらず。ユーロは1.3573ドル付近でNY市場終盤の1.3582ドルから若干軟化。

 前日のNY市場では、株安によるリスク回避のドル買い戻しでドルがほぼ全面的に反発したが、ドル/円では、円の買い戻しがより目立ち、円高となった。

 けさの東京市場では、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長による米アトランタ地区連銀の会合での発言が注目されている。

 (東京 12日 ロイター)

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