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〔外為マーケットアイ〕ユーロが1.3585ドル・122.45円付近で弱含み、下値不安くすぶる

〔外為マーケットアイ〕

 <15:43> ユーロが1.3585ドル・122.45円付近で弱含み、下値不安くすぶる

 ユーロ/ドルが1.3585ドル付近で弱含み。1.3578ドルまで下値を切り下げた後も、下値を意識した動きになっている。「ファンド勢の売りが続いているようだ。ユーロ圏非公式財務相会合やEU財務相理事会では具体的な支援策は出ないとの見方から、前週末につけた1.3532ドルを再び狙いに行く可能性もある」(都銀)との声が上がっている。ユーロ/円は122.45円付近。一時122.41円まで軟化した。

 <14:55> ドル90.15円付近、参加者乏しく89円半ばのストップ狙う動きみられず

 ドル/円は90.15円付近でもみあっている。「ドル/円は89円半ばにストップロスがある模様だが、アジア市場の多くが休場で参加者が乏しいため値幅は限定的。ストップロスを狙いにいくほどの動きも出ない」(邦銀)という。

 一方、ユーロ/ドルは1.3593ドルまで小幅弱含んだ。前週末につけた9カ月ぶり安値(1.3532ドル)からの買い戻しが1.3635ドルで終わっており「新たに入るならショートから。欧州勢がもう一度下値をねらいにいく可能性はありそうだ」(邦銀)との声が上がっている。ユーロ/ドルは1.36ドル半ばにストップロスがある模様。

 <13:56> ユーロ1.3610ドル付近、ギリシャ救済のスタンス表明だけなら1.35ドル割れも

 ユーロ/ドルは1.3610ドル付近でもみあい継続。市場では「ユーロ圏非公式財務相会合、EU財務相理事会では、ギリシャ救済で詰めた具体策は出さずにお茶をにごすだろう。金融システムを通じて自国の金融機関に問題が波及しなければ、本腰を入れた救済策は打ちにくい。ポイントはお茶のにごし方だ」(住友信託銀行マーケット・ストラテジスト、瀬良礼子氏)との声が出ている。

 瀬良氏は、債務保証など救済の枠組みが出れば、具体的な各国の負担割合など詰めた議論がなくともユーロはいったん下げ止まるとみている。一方「手段なしのギリシャ救済のスタンス表明だけなら、首脳会合から進展がないことになり、ユーロ/ドルは1.35ドルを割り込むだろう。この場合、次の節目は1.31ドル付近だ」(住友信託、瀬良氏)という。

 一方、ギリシャ救済に向けてある程度詰めた具体策が出されたとしても「戻りは1.40ドル付近まで。救済先がギリシャだけで終わるか不透明で、下値不安は続く」(住友信託、瀬良氏)とみている。

 <12:55> ドバイCDSが昨年11月以来の水準へ急拡大、政府系企業の破たん観測も

 欧州新興国問題に揺れる市場で、ドバイ問題をめぐる懸念が再度高まる可能性があるとの声が上がり始めた。前週末海外市場では、ドバイの5年物クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)が627ベーシスポイント(bp)まで拡大。昨年11月以来の水準をつけた。前週10日、ドバイ首長国の政府系持ち株会社ドバイ・ワールド[DBWLD.UL]が220億ドルの債務凍結を要請するとの報道が伝わったことがきっかけ。複数の市場筋によると、12日の海外市場ではドバイワールド主要子会社の不動産開発会社ナヒール[NAKHD.UL]をめぐり「破たんの可能性があるとの観測も出回った」(外銀)という。

 ドバイ政府系企業の債務問題は以前から表面化しており、返済が行き詰っていることそのものは「織り込み済み」(別の外銀)。外為市場の反応も限られた。だが、債務再編の具体策が今後、新たな火種になる可能性があるとして、警戒感を抱く声も出ている。

 ダウ・ジョーンズは14日、ドバイ・ワールドが4月末までに、債権者に対して2通りの債務返済案を提示すると伝えた。提示案は政府保証付で7年後に額面の60%を返済するものと、7年後に額面満額を返済するが政府保証がつかないものになる可能性があるという。

 一方、衛星テレビのアルアラビーヤは、ドバイ政府はドバイワールド債権者に対して債務再編計画を示していないとしたうえで、債務再編計画を明らかにするのは3月または4月以降になるとの見方を示したと伝えた。

 <11:36> ユーロ1.3615ドル付近、アジア時間の上下値幅は32ポイント

 ユーロ/ドルは1.3615ドル付近でもみあっている、アジア時間の上下値幅は1.3603─1.3635ドルの32ポイントにとどまっている。

 きょうはユーロ圏非公式財務相会合、16日はEU財務相理事会が予定されており、ギリシャ支援が議論される見通しで「ユーロ・ショート筋には警戒感があり、一段のショートメイクの動きはない。ただ、きょう、明日で具体的な支援策は出ないとみており、事前にショートを巻き戻す動きもない。東京市場ではレンジ取引になりそうだ」(邦銀)という。

 ただ「ギリシャの自助努力を前面に打ち出して突き放す形になれば、ユーロは大きく売られるだろう。CDS市場の動きをみながらになるだろうが、この問題での下値リスクは100ポイント、200ポイントではない」(邦銀)との警戒感もくすぶっている。

 <10:50> 中国の預金準備率引き上げは季節要因が背景か、0.5%で3000億元の吸収効果

 バークレイズ銀行は15日付の顧客向けリポートで、中国の0.5%の預金準備率引き上げは3000億元の流動性吸収に相当するとの試算をまとめた。人民銀は季節的な需要に備えるため、旧正月までの数週間で6000億元程度の流動性を供給したが、通常この流動性は旧正月の連休明けに吸収されるほか、旧正月から3月末にかけて約9000億元のレポと中銀手形が満期を迎える予定で、人民銀は大量の流動性吸収が必要だったという。「人民銀は旧正月の連休前に預金準備率引き上げを発表することで市場にニュースを消化するための十分な時間を与え、市場への影響を最小限にとどめようとした」として、バークレイズは「人民銀の金融引き締め効果を深読みしずぎないよう注意を促したい」と指摘している。

 仲値公示を経てドルは90.20円付近、ユーロは122.80円付近。鈍い値動きが続いている。

 <09:34> ユーロ122.90円まで上昇、短期筋の買い戻し

 ユーロは一時122.90円と朝方の122円半ばから小幅上昇。市場では短期筋の買い戻しを指摘する声が上がっている。ギリシャ問題などユーロ圏をめぐる問題は依然くすぶったままだとして、ユーロの先安観を指摘する声は根強い。その一方で、昨年末から急ピッチな下げが続き「テクニカル的に買い戻しが入りやすい水準」(外銀)に達し、下値は買い需要が高まりやすいという。ドルも90.20円まで一時上昇した。

 <09:23> ドル90円前半、GDPデフレータは過去最大の低下

 午前9時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅上昇し90円前半。

 内閣府が発表した2009年10―12月国内総生産(GDP)は前期比プラス1.1%、年率プラス4.6%と、事前予想のプラス0.9%、プラス3.7%をそれぞれ上回った。デフレーターのマイナス幅にも注目度が高まっており、市場では「まちまちの内容で反応しづらい」(外銀)として、円相場に与える直接的な影響は限られるとの声が上がっている。

 <08:40> 中国預金準備率引き上げ後の焦点は、利上げとドル/円の反応

 中国人民銀行(中央銀行)が12日夜に発表した0.5%の預金準備率引き上げについて、市場では今後の利上げが引き続き焦点になるとの声が上がっている。預金準備率の引き上げは事前から幅広くその可能性を予想する声が出ていたこともあり、発表直後こそ金現物などの商品相場が下落、欧州の主要株価指数なども軟化したが、その後商品価格は下げ止まり、欧米株も小幅なマイナス圏で取引を終了。米株投資家の不安心理を反映するとされるシカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ(VIX)指数も5%超の低下となった。「預金準備率の引き上げは中国景気の好転が底流」(外銀)にあるため、他の金融市場への影響が限られたとの見方だ。

 半面、発表後の取引でドル/円の下げが大きく進まなかったことに関心を寄せる声も出ている。これまで中国の金融引き締めは、世界的な株高を支える過剰流動性を抑制する可能性があるため、調達通貨としての役割が大きいとされる円を買い戻す手掛かりとする見方が多かったものの、前週末の取引でドル/円は89円半ばへ瞬間的に下落した後、すぐに90円台を回復。ユーロや豪ドルなどドル以外の通貨に対する円の上昇も一時的にとどまった。

 円高が進まなかったのは、同時に「リスク回避的なドル買いが強まった」(邦銀)ことで、ドル買いと円買いが交錯したためとする見方もある。JPモルガン・チェース銀行のチーフFXストラテジスト、佐々木融氏は12日のドル/中国人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)にほとんど動きがなかった点に着目。「準備率の引き上げは過去に何度も行われているため、すぐ人民元の切り上げにつながる可能性は高くないとの見方が広がりつつあるのではないか。利上げなら多少は(円買いに)反応するかもしれない」と話している。

 <07:51> きょうの予想レンジはドル89.70―90.50円付近、値動き激しいユーロの行方がカギ

 きょうのドル/円JPY=の予想レンジは89.70―90.50円付近。海外市場で激しい値動きとなったユーロが、引き続き主要通貨の動きを左右する見通し。多くの国が休日となるアジア時間の値動きは鈍くなりそうだが、欧州で開催されるユ

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