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UPDATE 1-NY外為市場=ドルが対円で3カ月半ぶり安値、米長期金利の低下傾向で

(内容を追加しました)
    [ニューヨーク 19日 ロイター] - NY外為市場 終値

  ドル/円    終値   101.49/51 
          始値   101.14/15 
      前営業日終値   101.51/53 
 
  ユーロ/ドル  終値   1.3708/10
          始値   1.3719/20
      前営業日終値   1.3693/97

    
    19日終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが円に対して約3カ月半ぶりの安値に
下落した。米景気回復の先行き不透明感から、米国債利回りがこのところ低下傾向にある
ことがドル安要因となった。
    ドル/円は一時101.11円と、2月初め以来の安値を付けた後、終盤は0.2%
安の101.32円。
    終盤のユーロ/ドルは0.2%高い1.3712ドル。
    米経済指標がまだら模様であることに加え、米連邦準備理事会(FRB)幹部が概ね
ハト派的な見通しを示していることが米国債利回りの重しとなり、ドルは今年の上昇を維
持できなくなっている。
    米10年国債利回りはこの日2.53%と、前週末の2.52%から上昇したものの
、大きなトレンドを見ると低下傾向にある。
    19日はフィッシャー・ダラス地区連銀総裁とウィリアムズ・サンフランシスコ地区
連銀総裁がハト派的な発言に加わった。タカ派で知られるフィッシャー総裁はFRBの金
融緩和政策にはプラス面があったと発言。ハト派のウィリアムズ総裁は米住宅市場の弱さ
を認め、来年後半より前に利上げに着手するのは適切でないと述べた。
    マッコーリー銀行(ニューヨーク)のグローバル金利・通貨ストラテジスト、ティエ
リー・ウィズマン氏は「われわれは、米住宅市場に関するウィリアムズ総裁の懸念に概ね
同意する。総裁は、住宅市場が2014年の最終需要の伸びを妨げると主張した」と語っ
た。
    BNPパリバの通貨ストラテジスト、バッシリ・セレブリアコフ氏は「米国債利回り
が依然として主要テーマになっている。市場は利回りの低下に影響を受けやすいというの
が、市場の共通認識であるようだ」と話した。
    ドルを含む通貨ペアのうち、ドル/円のロングポジションが現在最大となっているた
め、ドル/円は米国債利回りの動きに最も左右されやすい。
    ユーロが対ドルで上昇したことについてセレブリアコフ氏は、ドルの全面的な弱さの
反映に過ぎないとの見方を示した。
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