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UPDATE 1-NY外為市場=ドルが対円・ユーロで上昇 米指標が寒波の悪影響和らぎ示す

(内容を追加しました)
    [ニューヨーク 2日 ロイター] - 
  ドル/円    終値   103.87/89 
          始値   103.61/63 
      前営業日終値   103.65/67 
 
  ユーロ/ドル  終値   1.3766/68
          始値   1.3785/86
      前営業日終値   1.3792/93
    
    2日終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが円とユーロに対して上昇した。米国で
雇用や製造業活動への寒波の悪影響が和らいでいることを示す指標が出てきたことが背景
だった。
    直近のドル/円 は0.14%高の103.77円、ユーロ/ドル は0.
24%安の1.3760ドル。
    オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)などが2日発表した3月の全米
雇用報告によると、民間雇用者数は19万1000人増と予想をやや下回ったが、2月の
雇用者数が上方修正されたことが注目された。
    シティの通貨ストラテジスト、ブライアン・ザーネット氏は「ADP雇用報告では特
に2月分の上方修正が、ドル買いのシグナルとみなされた」と述べた。
    2月の米製造業新規受注が予想を上回る伸びとなったことも、米国経済の楽観的な見
方につながった。
    
    市場では、米労働省が4日に発表する3月雇用統計が強い内容になれば、ドルが急伸
する可能性があるとの思惑も浮上しつつある。もし雇用統計がより堅調な様相を見せれば
、米連邦準備理事会(FRB)は来年の早い時期に利上げする一方、欧州中央銀行(EC
B)と日銀は現状の緩和姿勢を維持するかさらに緩和を強化する、との見通しがドル高予
想の主な理由だ。
    ロンドンの大手米銀ディーラーは「(FRBの)イエレン議長から来年の早いうちに
利上げする可能性があるとのシグナルをわれわれが受け取った際に、大方にとって重要だ
ったのは、本当にそちらの方向に賭ける前にはもっと多くの確認材料が欲しいという点だ
った」と話した。
    ロイター調査によると、3月の米非農業部門雇用者数は前月比20万人増と予想され
ている。
    ユーロ/ドルは1週間前に比べると底堅いように見受けられる。当時は、ECBによ
る紙幣増刷式の量的緩和に対するドイツ連銀の抵抗がなくなるかもしれないことを示す材
料が出て、ユーロを圧迫していた。しかしその後複数のECB当局者が、3月の前年比上
昇率が0.5%という足元の低いインフレ率は一時的なものだと強調しており、ECBが
3日の理事会で何も新たな措置を打ち出さないとの観測を後押ししている。
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