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円高懸念は「理解得られた」、財政健全化が成長の礎に=財務相

 9月10日、安住淳財務相は、G7会議や日米財務相会談などの終了後、日本の円高懸念は各国から「理解を得られた」との認識を示した。写真はバロワン仏経済相(右)と握手する安住財務相(2011年 ロイター/Jean-Paul Pelissier)

 [マルセイユ(フランス) 10日 ロイター] 安住淳財務相は10日午後、日米欧7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議や日米財務相会談など一連の外交日程が終了した後、記者団に対して、日本の円高懸念は各国から「理解を得られた」との認識を示した。

 また、今回のG7で財政問題が主要議題となったことを受けて「財政健全化を目指すことが成長の礎になる。世界の流れから見てはっきりした」と述べ、復興や社会保障・税一体改革へ向けて増税が必要になるとの認識を改めて示した。

 財務相は、日本側がG7や会談などで円高への懸念を繰り返し表明したのに対し「どの国からも反論はなかった。そういった意味で主張は受け入れられた」との考えを示した。

 財政問題に関しては、主要国が「財政規律をしっかり保ち、その上で経済成長を遂げねばならない重い十字架を背負った」と指摘。増税は「心苦しいが、日本でも負担を多くの国民にお願いしないといけない局面がくる。国民の理解を得られるよう努力したい」と述べた。

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