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BUZZ-〔外為マーケットアイ〕米10年債利回りは2.37%後半、米利上げの「標準ケース」は不明のまま

[東京 26日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<11:06> 米10年債利回りは2.37%後半、米利上げの「標準ケース」は不明のまま   ドルは103.90円付近。投機的なドルのロングポジション圧縮に伴い、104円を割り込んだ。   米10年国債利回り は2.3785/2.3750%の気配で、前日米東部時間午後5時過ぎの2.3838%から低下。直近の高水準は21日の2.4480%。  ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演では「利上げが想定より早まる可能性がある」というこれまで通りの考え方を表明する一方で、「想定より緩和的になるかもしれない」とも述べている。  市場では「想定という言葉を使うからには、FRB執行部が思い描く標準ケースがあるはずだが、それが全くはっきりしない。時期については完全に煙に巻かれたままだ」(国内エコノミスト)という。

  ただ、為替市場では、イエレン氏の講演後にドルが一段高となっている。

この背景には「早期利上げを織り込みつつある市場に対して、強く異議を唱えなかったこと」(プレビデンティア・ストラテジー外為ストラテジスト、山本雅文氏)があるという。   さらに、足元のドル上昇は、米10年債利回りが低下する中で起きている。  「QEの世界では長期ゾーンに関心が集まったが、目下の焦点はFF金利をいつ引き上げるかであり、2年から5年ゾーンなど、より短期の利回りにフォーカスが移っている」と山本氏は言う。  米2年国債利回り は0.5040%付近で、8月半ばの0.3914%から上昇が顕著だ。

<10:20> ドル104円割れ、投機筋によるドルロングの手じまい進む

ドルは103.87円付近。仲値公示を経て、ストップを巻き込んでドルの下げ足が速まっている。投機筋の間ではドルロングの手じまいが進んでいるという。

投機筋はFOMC議事録の前後から新規のドル買いポジションを膨らませてきたが、ここへきて、ドルが伸び悩んでいるため、こうしたロングポジションの巻き戻し(ドル売り/円買い)が起きている。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(8月19日時点)によると、投機筋のドルの買い越し幅は過去2年あまりで最高となった。

ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する取組高は304億ドルの買い越しで、2012年6月以来の高水準。前週は270億ドルの買い越しだった。

<09:51> ドル104円前半、実需勢は様子見で投機筋にも大きな動きなし

仲値公示を控えたドルは104.08円付近で足踏み状態。底堅さは維持しているもの、投機筋の間で、上値を追う動きは見られないという。

また、この日は輸出勢もほぼ様子見で「29日まで様子見を決め込む企業もある」(金融機関)という。

ユーロは1.3187ドル付近。1年ぶりの安値圏で足踏み状態。

黒田東彦日銀総裁は、イタリアの全国紙コリエレ・デラ・セラが25日付で掲載したインタビューで、 昨年4月の量的・質的金融緩和(QQE)導入以降、円は下落したが、2007年の水準に比較すると対ドル・ユーロで依然として強すぎると指摘した。

日本経済については「消費は通常の水準に回復しており、7─9月は国内総生産(GDP)の回復をわれわれは予想している」とした。

黒田総裁はまた、ユーロ圏がデフレに陥る可能性は低いとの見方を示すとともに、デフレリスクが深刻化した場合は欧州中央銀行(ECB)が行動を取ると確信していると語った。

さらに、デフレのダメージの大きさは日本のこれまでの状況で証明されているとしたうえで、日銀が物価安定目標の2%を2015年度までに実現できない場合は、2015年以降もQQEを継続すると表明し、「インフレ率は現在1.3%で、われわれは道半ばにある」と述べた。

<08:57> ドル104円付近、ユーロは約1年ぶり安値圏で足踏み

ドルは104.07円付近で小動き。

ユーロは1.3187ドル付近。一時1.3178ドル付近まで軟化し、昨年9月9日以来約1年ぶり安値を更新した。

ユーロはショートカバーも警戒される水域に来ているとされるが、この日予定されるロシア大統領とウクライナ大統領の首脳会談を控えて、地政学的リスクをめぐる緊張が高まっている。

ウクライナ軍は25日、新ロシア派武装戦力を装ったロシア軍兵士がウクライナ南東部に侵入したと表明し、ロシア側を非難した。ウクライナ軍によると、戦車10台と装甲車2台が南東部に侵入。ウクライナ軍は、国境から約10キロ離れたノボアゾフスク付近で進軍を食い止め、戦車2台を破壊、「情報活動・破壊活動」に関与した数人を拘束した。

ロシア政府は、兵士の南東部侵入を否定。モスクワで記者会見したラブロフ外相は「この件については聞いていないが、われわれの『侵入』については虚偽情報が多くある」と述べた。   

<08:01> ユーロ1.31ドル後半、ユーロ圏国債利回りが軒並み過去最低

ユーロは1.3187ドル付近。ユーロ/円は137.22円付近。

前日のユーロ圏債券市場では、欧州中央銀行(ECB)がインフレ低下に対処するために量的緩和策(QE)を実施する準備をしているのではないかとの観測から、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、アイルランドなどの国債利回りが過去最低を更新した。ドイツ国債10年物利回り は0.948%で前日欧州市場の取引を終えた。

ギリシャ国債利回りも低下したが、同国政府が近く国債入札を実施するとの関係筋の話が伝わったことで、今年に入ってからつけた最低水準は上回っている。

前日の東京市場でユーロは1.3185ドル付近まで低下し、昨年9月9日以来の安値を付けた。海外市場では、ユーロ圏国債の利回り低下にもかかわらず、ユーロは下げ止まりの様相を呈した。

「ここからはショートカバーも警戒される水準で、つっこんで売りにくい」(アナリスト)との指摘も出ていた。ただ、ユーロは下げ止まったものの、戻りも鈍い。

ドラギECB総裁は米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれた経済シンポジウム で22日、インフレ率がさらに低下すれば「非標準的な手段をも活用する方針だ」とした。しかし、その一方で、そのタイミングや条件については触れず、QEについては一切触れなかった。

<07:40> きょうの予想はドル103.60―104.40円、株価と米金利にらみ

ドル/円は104.07円付近、ユーロ/ドルは1.3191ドル付近、ユーロ/円は137.27円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が103.60―104.40円、ユーロ/ドルが1.3150─1.3250ドル、ユーロ/円が136.80―137.80円。

前日のニューヨーク市場終盤では、ドルが対ユーロで上昇した。8月の独IFO業況指数の悪化や、前週末のドラギECB総裁発言を受け、ECBの追加緩和観測が広がった。ウクライナ情勢がドイツ経済に悪影響を及ぼしている中で、IFO指数の悪化はECBの追加緩和が早まるとの憶測を助長させた。

米東部時間午後5時過ぎの米10年国債利回り は2.3838%付近と、前週末の2.4033%を下回った。

この日も、株価と米長期金利の動きが注目される。

市場ではドル高トレンドの定着を予想する向きもいるが、一方で、「指標にしろ、エレン議長の発言にしろ、弱いところやハト派的なところを一切無視し、強引な解釈によって投機筋がドルを買い上げているため、違和感がある」(外為アナリスト)との意見も出ている。

強引なドル押し上げは、ドル相場と米長期金利は相関関係の低下を招いている。  

「(債券市場とドル相場の)ギャップが広がっているが、水準的には(ギャップ修正の)いいところまで来ているのではないか」(同)との見方もあった。

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