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為替こうみる:ドル/円下落はポジション調整主体=上田ハーロー 森氏

[東京 7日 ロイター] - <上田ハーロー 外貨保証金事業部 次長 森宗一郎氏>

米連邦準備理事会(FRB)当局者が9月にも資産買い入れ規模を縮小する可能性があると指摘した。本来ならテーパリング(緩和縮小)に関してはドル買いだが、株が下落したので、それによるポジション調整が入っている。株が主導する形でのクロス円の売りが重なって、ドル/円に下落圧力がかかっている。

ドル/円は日足/一目均衡表の雲も下抜けており、97円を維持できなければ、6月13日の安値93.75円から7月8日の高値101.54円の61.8%調整である96.70─80円まで下がってもおかしくない。前週は97円前半で実需や機関投資家の買いが観測されていたので、この第2弾が出てくるかどうかが注目される。

もっとも、今回の下落はあくまでポジション調整が主体であり、テーパリングは正常な方向にある。調整一巡後にドルのサポート要因がクローズアップされれば、また買い戻される可能性が高い。

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