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為替こうみる:GPIFめぐる失望が円ショート巻き戻し誘発=野村証・池田氏

[東京 12日 ロイター] - <野村証券 金融市場調査部 チーフ為替ストラテジスト 池田雄之輔氏>

最近のヘッジファンドはパフォーマンスの不調によって、我慢強さがなくなっている印象が強い。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)については、財政検証が終了したところで、6月にもリスク資産運用を拡大すると期待していたファンドもいるようだ。為替市場では、ファンド勢の失望が、円ショートの巻き戻しを誘発した側面もある。

GPIFについては、6月中にガバナンス強化、8─9月に基本ポートフォリオの発表、10月から新方針で運用開始というのが目下のメインシナリオであり、3共済も含めた公的年金共通の「モデルポートフォリオ」については今月中に発表されない可能性もある。

目先、がっかり感の強いファンド勢による日本株買い/円売りが再び活発化するのは、7―9月期からではないかと予想する。

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