[ニューヨーク 25日 ロイター] 25日のニューヨーク外為市場で、ドルが対円で90円を下回り7カ月半ぶりの安値を更新した。榊原英資早大教授(元財務官)の為替介入をめぐる発言のほか、レパトリ(資金の自国への還流)が背景。
ロイターのデータによると、ドル/円JPY=は89.78円と、2月中旬以来の安値をつけた。
榊原氏はドルが85円を割り込むまで日本の通貨当局が為替市場でドル買い介入を実施する可能性は低いとの見方を示した。
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