for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔外為マーケットアイ〕FRBの定例会議めぐり思惑先行、ドル買いの手掛かりに

〔外為マーケットアイ〕

 <15:47> FRBの定例会議めぐり思惑先行、ドル買いの手掛かりに

 ドルは94.07円まで上昇。8月28日以来7カ月ぶり高値を更新した。市場では、米連邦準備理事会(FRB)が4月5日に開催する「Government in the Sunshine Meeting」で公定歩合の引き上げが行われる可能性があるのではないかとの指摘が複数出ている。しかし、同会議は公定歩合を議題に毎月1―2回開催される定例ミーティング。「各地区連銀の要請についてFRBの理事が定期的に協議する場。この会議で公定歩合の引き上げが決まった前例はほとんどない」(バークレイズ銀行のチーフ外債ストラテジスト、高橋祥夫氏)という。

 <15:25> ドル94.07円まで上昇、7カ月ぶり高値を更新

 ドル/円は94.07円までジリ高。海外市場での高値94.05円を抜け、7カ月ぶり高値をつけた。米金融政策への期待からドルが全般に買われており、ユーロ/ドルは1.3555ドルまで弱含んだ。

 <14:43> ドル93.85円付近、人民銀行高官「国家主席の訪米成功なら人民元相場を調整する可能性」

 ドル/円は93.80円付近でしっかり。人民銀行高官は「胡国家主席の訪米が成功すれば、中国は人民元相場を調整する可能性がある」と指摘し「堅調な人民元相場はインフレ抑制や輸出セクター改革に寄与する」との見方を示した。

 ただ、市場では一時みられたようなドル売り/円を含めたアジア通貨買いにはならず、ドル/円の値動きに大きな動きは出ていない。「以前、中国元切り上げ期待からドル売り/アジア通貨買いを仕掛けて切らされた経緯があり、今回は慎重になっているようだ」(国内銀行)との声が出ている。

 <12:59> ドル93.75円付近、個人投資家の間にドル先高感も

 ドル/円は93.75円付近でもみあい継続。米雇用統計をにらんで慎重ムードが強いが、個人投資家の間にはドル/円の上値期待から買いに回る動きがみられるという。

 「下値で構築したロングの利食い売りも出ているが、ドル高期待から新たにビッドに回る向きが出てきており、出来高も増加傾向だ。長期で取引する個人も下がったら押し目買いというスタンスがみられる」(セントラル短資FX執行役員、武田明久氏)との声が出ている。

 <11:43> ドル/円オプションが6年ぶり円安見込みに傾く、海外勢中心に目先の円安予想が急増

 通貨オプション市場で、ドル/円のオプションが6年ぶりに円安見通しに傾いたことが、関係者の関心を呼んでいる。複数の市場筋によると、ドル/円のプットオプションとコールオプションのボラティリティ格差を示すリスクリバーサルのスプレッドが31日から1日にかけて、1カ月物の25デルタで0.05%付近の円プットオーバーで取引が成立した。円プットオプションのボラティリティがコールオプションを上回る「円プットオーバー」と呼ばれる状態となるのは、2004年3月以来6年ぶり。

 日本円は経常黒字国であること、デリバティブ関連の取引量が多いことなどから、これまで通貨オプション取引では、プットオプションに比べてコールオプションの価値が高くなる「円コールオーバー」となるのが通常だった。だが、足元のスポット市場で円が大きく売られ始めたことを受けて、今週に入って期近物の円プットオプションへの需要が急増。リスクリバーサルが円プットオーバーに転じた。「円安見通しを強めた海外ファンドが、95円前後のストライクで1カ月物あたりのドルコール/円プットオプションといった類のポジションを仕込む動きが相次いでいる」(外銀)という。

 「ドル/円は長らくレンジ相場が続いたことで、期先物までオプションの予想変動率(ボラティリティ)が低下していた。その分、リスクリバーサルが円コールオーバーに転じやすくなっていたことも一因」(都銀)との声もあった。

 <11:28> ドル93.75円付近、中国商務省高官「3月は小幅な貿易赤字の可能性」

 ドル/円は93.75円付近で上値の重い推移。中国商務省高官は、月半ばのデータに基づけば、3月は小幅な貿易赤字の可能性があるとの見方を示した。

 3月23日には、中国国営メディアが温家宝首相の発言として、中国の3月の貿易収支は80億ドルを上回る赤字となる可能性があると伝えていた。貿易赤字は、2004年4月以降初めてとなる。

 中国では、人民銀行関係者から人民元切り上げに対して柔軟な発言が続く一方で、商務省関係者は輸出拡大をにらんで人民元に対して慎重な対応が目立っており、市場では、商務省の対応を見極めるうえで中国の貿易動向が注目されている。4月15日の米為替報告書での為替操作国認定をにらんだ駆け引きが活発化するなかで、2日付日経新聞は中国国家主席が4月12─13日の核サミットに出席しオバマ大統領とも会談する見通しと伝えている。

 <09:45> アジア市場は多くの国が休場、欧米時間も閑散見込み

 きょうはグッドフライデーで、多くの国が休場や短縮取引となる。アジアではオーストラリアや香港、インド、インドネシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)などが、欧米ではカナダ、ドイツ、ギリシャ、イタリア、英、米などがグッドフライデーとなる。外為市場の取引は通常通り行われているが、取引量は通常より少なくなる見通し。現在ドルは93.75円付近、ユーロは127.30円と鈍い値動きが続いている。

 <09:22> ドル93円後半、7カ月ぶり高値圏で上昇一服

 午前9時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅安の93円後半。海外で一時94.05円と7カ月ぶり高値をつけたドルは、東京市場で上昇が一服となっている。急ピッチな上昇の反動で、上値では売りが出やすくなっているという。

 <09:00> 「高精度」アナリストの非農業部門雇用者増加数見通しは20万人、GSは下方修正

 ロイターの集計によると、過去の米雇用統計予想で精度の高かったアナリスト20人がまとめた3月非農業部門雇用者数見通しの中央値は20万人の増加。アナリスト82人の中央値19万人増を小幅に上回った。今回の雇用統計は全体に強含みを予想する声が多くなっているものの、事前予想のレンジは40万人の増加から5万人の減少と幅広くなっている。

 一方、ゴールドマン・サックスは31日、雇用者数見通しを27万5000人の増加から20万人増へ下方修正した。今月の雇用押し上げ要因となる見込みの国勢調査による雇用が、想定の12万5000人を最大で5万人下回る可能性があると指摘している。

 <08:23> 円が軒並み安、テクニカル下抜けで売りが集中

 海外市場では円が広範に下落。対ドルで7カ月ぶり安値を更新したほか、対ユーロEURJPY=Rで127円半ば、対英ポンドGBPJPY=Rで143円半ば、対NZドルNZDJPY=Rで66円半ばとともに2カ月ぶり、対カナダドルCADJPY=Rで93円前半、対豪ドルAUDJPY=Rで85円半ばと1年半ぶり安値をつけた。特に前日は豪ドルや英ポンドなどに対してテクニカル的な下抜けとなったことで、海外市場でも「テクニカル面に着目して円を売り込む動きが目立った」(外銀)という。

 円は新興国通貨に対しても下落しており、対南アフリカランドZARJPY=Rで12円後半と1年半ぶり、対メキシコペソMXNJPY=Rで7円半ばと1年ぶり安値。対アジア通貨でもシンガポールSGDJPY=Rに対して8カ月ぶり、韓国ウォンKRWJPY=Rに対して1年半ぶり安値を更新している。

 <07:45> きょうの予想レンジは93.40―94.20円付近、上げ一服か

 きょうのドル/円JPY=の予想レンジは93.40―94.20円付近。ドルは海外市場で一時94.05円まで上昇。昨年8月28日以来7カ月ぶり高値を更新した。久々の94円台乗せとあって、東京市場の上値は輸出企業などの売りが「さすがに出てくる」(外銀)見通し。3月米雇用統計の発表を控え、急伸してきたドル/円には短期筋の利益確定売りも出やすくなっている。

 (東京 2日 ロイター)

 全スポットレート(ロイターデータ)FX=

 アジアスポットレート(同)AFX=

 欧州スポットレート(同)EFX=

 クロス円レート(同)JPYX=

 クロス円の時系列レート(同)JPNUJPNXJPOAJPOD

 通貨オプションFXVOL

 スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)D4FX=

 スポットレート(RTFX)FX=RTFX

 スポットレート(日銀公表)TKYFX

 為替関連ニュース [FRX]

 外為市場リポート[JPY/J]

 外為マーケットアイ[JPY/JU]

 焦点・アングル・特集 [FRX-FES]

 クロスマーケットアイ[.JPCM]

 主要国の経済指標発表予定と予想一覧<0#JECON>

 主要国の政策金利一覧・中銀ニュース[BOX-CEN]

 きょうの予定[MI/DIARY][JPY/DIARY]

 速報ニュース[AA][AA-RS]

 財政・金融政策の当局者発言ニュース[RSS-PLCY]

 規制・監督関連ニュース[RSS-REGS]

 ファンド関連ニュース[RSS-FUND]

 欧州市場サマリー[NNJ/EU]

 NY市場サマリー[NNJ/NY]

 世界の主要株価指数COMPO

 外国為替・マネー総合メニュー<JPN/MONEY>

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up