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UPDATE1: アジア通貨動向(13日)=総じて堅調、ウォンが高い

 [シンガポール 13日 ロイター] 13日のアジア通貨は総じて堅調。韓国ウォンが1%以上値上がりしている。

 スペインとポルトガルで緊縮財政に向けた動きが進んでいることを受けて、欧州の財政危機に対する懸念が後退している。

 インドネシア市場は、休日のため休場。

 ウォンKRW=は1%以上上昇し、1ドル=1128.80ウォンをつけた。

 ソウル株の上昇を背景に、損切りのため、ドルのロングポジションを解消する動きが出ているという。

 ただ市場関係者によると、中銀のドル買い介入に対する警戒感も強まっている。

 ソウル株.KS11は外国人の買いで約2%値上がりした。

 フィリピンペソPHP=は0.6%高の1ドル=44.80ペソまで上昇。

 ただ、市場関係者によると、その後は、中銀の介入とみられる売りで伸び悩む展開となっている。

 マニラのトレーダーは「中銀が様々な介入水準でスムージングオペを続けているようだ」と述べた。

 市場では、近くドルは44.70ペソの水準で下値を試す展開になるとの見方が多い。

 マレーシアリンギMYR=は中央銀行の金利発表を控えて0.20%上昇し、1ドル=3.1920リンギをつけた。トレーダーは既に25ベーシスポイント(bp)の利上げを織り込んでいる。

 短期的には法人のドル需要で上げ幅が限られるが、リンギは早期に上昇を再開する可能性が高いとみられている。

 リンギは年初から7%上昇し、他のアジア通貨をアウトパフォームしていたが、最近は上昇ペースが失速していた。

 1カ月物のドル/リンギのノン・デリバラブル・フォワード(NDF)MYR1MNDFOR=は前日終盤の3.2045から3.2020に下落した。

 ドル/人民元のNDFも軟化したが、材料不足からレンジ取引が予想されている。

 1年物NDFCNY1YNDFOR=は前日終盤の6.6800から6.6700に下落した。シンガポールの欧州系銀行のトレーダーは同NDFのきょうの取引レンジを約6.6650─6.6720と見込んでいる。

 タイバーツTHB=も他のアジア通貨に追随し、1ドル=32.20バーツに強含んだ。

 *0630GMT(日本時間午後3時半)時点のアジア各国通貨の対米ドル相場は以下の通り。

 シンガポールドル 1.3772

 台湾ドル    31.605

 韓国ウォン   1126.70

 タイバーツ    32.31

 フィリピンペソ 44.81

 インドネシアルピア -------

 インドルピー 44.98

 マレーシアリンギ 3.1940

 人民元       6.8274

原文参照番号[nSGE64C07R](3000Xtraをご利用の場合、配信後24時間以上経過した記事でも380日以内であれば[ID:nSGE64C07R]でご覧になれます。なお、契約の内容によっては、原文がご覧いただけない場合もあります)

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