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アジア通貨動向(6日)=ペソやリンギが下落

 [ソウル 6日 ロイター] 6日のアジア通貨市場では、フィリピンペソとマレーシアリンギが下落。

 米雇用統計の発表を控え、ドルのショートポジションを解消する動きが出ている。

 ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(シンガポール)の新興国市場為替・金利担当ストラテジスト、ピン・ル・タン氏は「米ADP雇用報告が強かったことを受けて、雇用統計への期待が高まっている。米経済の拡大は中期的にはアジア通貨の支援要因になるが、短期的にはドル/アジア通貨は底堅く推移するだろう」と述べた。

 フィリピンペソはドルのショートカバーで下落。

 ムーディーズはフィリピンの格付け見通しを「ポジティブ」に引き上げたが、市場の反応は鈍い。

 タン氏は「好材料であることは間違いないが、実際の格上げにはしばらく時間がかかる」と述べた。

 リンギもドルのショートカバーで下落。インターバンク勢やレバレッジ系もドルを買っている。

 タイバーツも下落。ただ市場関係者によると、1ドル=30.30バーツ付近が支持線となっている。

 *0715GMT(日本時間午後4時15分)のアジア各国通貨の対米ドル相場は以下の通り。

 シンガポールドル   1.2923

 台湾ドル       29.225

 韓国ウォン    1119.20

 タイバーツ     30.19

 フィリピンペソ  43.87

 インドネシアルピア 8990.00

 インドルピー    45.28

 マレーシアリンギ  3.0690

 人民元       6.6232

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