[25日 ロイター] - 自動車レースF1の今季第8戦、シュタイアーマルク・グランプリ(GP)は25日、オーストリアのシュピールベルクでフリー走行2回を行い、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は1回目に5番手、2回目に15番手に入った。
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が2回目にこの日最速となる1分05秒412をマーク。マクラーレンのダニエル・リカルド(オーストラリア)が2番手、アルピーヌのエステバン・オコン(フランス)が3番手で続いた。
角田のチームメート、ピエール・ガスリー(フランス)はマシントラブルで2回目に出走せず。レッドブル・ホンダのセルヒオ・ペレス(メキシコ)は9番手だった。
メルセデス勢はルイス・ハミルトン(英国)が2回目に4番手。しかし、同12番手に入ったバルテリ・ボッタス(フィンランド)はピットレーンでのスピンが危険走行とみなされ、3グリッド降格と2点のペナルティポイントを科された。
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