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台湾鴻海、2025─27年にEV市場で10%シェア目指す=会長

 10月16日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の劉揚偉・董事長(会長)は、2025─27年に世界の電気自動車(EV)市場の10%のシェアを目指す考えを示した。 写真は同社のロゴ。台北で2018年3月撮影(2020年 ロイター/Tyrone Siu)

[台北 16日 ロイター] - 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業2354.TWの劉揚偉・董事長(会長)は16日、2025─27年に世界の電気自動車(EV)市場の10%のシェアを目指す考えを示した。10%は300万台に相当する。

目標達成に向け、EVの主要部品を生産し、世界の大手自動車メーカーと協働すると説明。複数の自動車メーカーと将来的な連携について協議していることも明らかにした。

「世界で台湾のEV業界を推進したい」と語った。

鴻海は米アップルAAPL.Oの主要サプライヤーとして知られている。同社は現在、EVやデジタル健康管理、ロボットなど新たな成長分野を模索している。

鴻海は1月に欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)FCHA.MIと、EV製造や無線通信のコネクテッドカー(つながる車)事業を手掛ける合弁会社を設立すると発表していた。

劉董事長は「できるだけ早期にオープンプラットフォームの準備を整え、市場シェア獲得に向けて迅速に行動する必要がある」と指摘。燃料電池や車内インターネットサービス提供など、基幹部品製造に向けた「オープン・プラットフォーム」構築への意欲をにじませた。

ただ、EV事業は「協議中の案件だ」として、その売り上げ目標には言及しなかった。

鴻海はEV向け全固体電池を2024年に発売する計画。

*内容を追加しました。

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