[台北 16日 ロイター] - 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の劉揚偉・董事長(会長)は16日、2025─27年に世界の電気自動車(EV)市場の10%のシェアを目指す考えを示した。
目標達成に向け、EVの主要部品を生産し、世界の大手自動車メーカーと協働すると説明。複数の自動車メーカーと将来的な連携について協議していることも明らかにした。
「世界で台湾のEV業界を推進したい」と語った。
鴻海は米アップルの主要サプライヤーとして知られている。同社は現在、EVやデジタル健康管理、ロボットなど新たな成長分野を模索している。
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