[パリ 13日 ロイター] - 民泊サイト運営大手の米エアビーアンドビーはこの夏、「オペラ座の怪人」の舞台となったパリのガルニエ宮に泊まることのできるプランを提供する。
劇場内のボックス席にアンティークの家具を特別に設置、この一夜のために豪華なベッドルームに改装する。
ガルニエ宮での滞在には、音楽リサイタル、豪華なリハーサル室でのディナー、怪人が隠れ家にしていた地底湖訪問など、19世紀の精巧な建物の舞台裏を見学するツアーも含まれる。
宿泊プランは1泊・定員2人で、3月1日に予約受け付けを開始する。料金は、宿泊するボックス席の番号にちなみ37ユーロ。
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