March 18, 2019 / 10:38 PM / 7 months ago

仏当局、銀行の資本バッファー0.5%に引き上げ 融資リスクに備え

[パリ 18日 ロイター] - フランスの金融安定評議会は18日、国内銀行にカウンターシクリカル資本バッファーの引き上げを命じた。現在の融資ブームが冷え込んだ場合に備える狙いがある。

財務相や中銀総裁らで構成する評議会は、フランスで営業する銀行に対し、カウンターシクリカル資本バッファーを1年以内に国内リスク加重資産の0.5%に引き上げるよう命じた。

評議会に近い関係筋によると、仏銀は新たな基準を満たすために市場で追加資本を調達する必要はないとみられている。

評議会は昨年6月、急速な信用の伸びを背景にカウンターシクリカル資本バッファーを初めて義務付け、0.25%の基準を設定していた。[nL4N1TE1M1]

ただ、企業の借り入れコストが低水準にとどまる中、その後も融資需要に減速の兆しはみられず、仏中銀によると、非金融企業に対する銀行融資は今年1月に前年比6%増加した。

これはユーロ圏有数の高い伸びで、経済成長率を大幅に上回っている。

この結果、企業債務は対国内総生産(GDP)比74%まで拡大、住宅ローンの伸びを背景に家計債務も対GDP比59%に膨らんでいる。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below